夏真っただ中、この暑さを吹き飛ばすべく聞きたくなる至極の一曲を持っている人もいるかもしれません。
それは令和の若者も例外ではなく、部活に行く前に気合を入れたいときや、夏の受験勉強を後押ししてくれる曲、免許を取って初めての夏のドライブで聞きたい曲など…きっとあることでしょう。
そこで、今回は、2026年の夏に聞きたい曲について調査をしました。
令和の若者がこの夏一番聞きたい曲は「青と夏」 王道夏ソングもランクイン!

今回、ワカモノリサーチでは、全国の14歳~20歳の若者(男女)に
2026年の夏に一番聞きたい曲は何ですか?
というアンケート調査を実施。
その結果をランキングにしたところ、栄えある第1位には、Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」(14.2%)が輝きました。
この曲は2018年8月1日にリリースされたミセスの7枚目のシングル。
疾走感あふれる爽快なメロディで近年の代表的な夏ソングとして周知されています。
若者からも、
- 「夏を感じる曲だから」
- 「夏っぽい曲で元気が出るから」
- 「夏といえばって曲だから」
- 「ザ、夏って感じだから」
- 「夏の代名詞のような感じがするから」
- 「最近の曲のなかで1番夏を感じる」
- 「定番の夏ソングで友達と歌えるから」
- 「この曲を聴いた時に夏がきた感じがどこかするような気がしたから」
など“夏といったらこの曲”というのが染みついているようです。
日本には多くの夏のヒット曲がありますが、この勢いをみていると、この先数年は「青と夏」が夏ソングの王様として君臨し続けそうです。
また、
- 「青春ソングだから!」
- 「青春を1番感じるから」
- 「定番な青春ソングだから」
- 「青春という感じがするし、夏が来たと強く思えるから」
- 「青春って感じを1番感じるから。聴いてて楽しい」
といった若者らしい回答も。
“青春ソング”という目線もある「青と夏」なので、まさに青春を謳歌している最中の若者にとってはこの曲は刺さるのは必然なのでしょう。
「青と夏」を聞いている社会人、お父さん・お母さん世代もいるとは思います。
しかし、その方々はすでに青春は過ぎていることもあり、令和の若者は誰よりも「青と夏」の歌詞が胸に刻まれているといえそうです。
続いて、第2位はYUIさんの「SUMMER SONG」(6.0%)がランクイン。
この曲は2008年7月にリリースされており18年も前の曲なのですが、2025年にSNSの動画BGMとして起用されたことで、1カ月で総再生回数が1億回を突破するほどの爆発的なヒットを記録。
その勢いが2026年の夏にも続いていることから第2位に選ばれました。
若者からは、
- 「夏が来たって感じがするから」
- 「毎年夏の始まりは聞いてるから」
- 「夏を感じるから」
と、夏を感じられる曲という回答の他、
- 「曲がかわいい」
- 「音程やノリが好きだから」
- 「テンポ気持ちいいから」
- 「サビがめっちゃ好き。この曲を聴くと毎回夏が待ち遠しくなるから」
などの意見も。
平成時代の曲ではありますが、令和の若者の心にも刺さるメロディだということも今回の調査でわかりました。
第3位にランクインしたのはSHISHAMOの「君と夏フェス」(3.0%)。
今年の6月に活動を終了した女性バンドのヒット曲。
夏の野外フェスを舞台に、彼氏を連れてきた女の子の少し浮かれたリアルな心理と甘酸っぱい青春を描いた曲となっています。
そんな歌詞に惹かれる若者もおり、
- 「好きな人といきたい!っていう願望がでる」
- 「恋や青春を味わえるから」
- 「花火大会とかフェスが楽しみになるから」
といった回答が女性を中心に集まりました。
また、
- 「今年もSHISHAMOの夏にしたい」
- 「最近聞いて、SHISHAMOっていい曲だと思ったから」
- 「SHISHAMOが好きで青春曲という感じがするから」
といった、SHISHAMOそのものに魅了されている若者もいたようです。
残念ながら活動は終了してしまいましたが、彼女たちのメロディや歌詞は令和の若者には惹かれるものがあるのでしょう。
これからも夏に聞き続ける若者は少なくないかもしれません。
第4位はaikoの「花火」(2.5%)。
1999年8月にリリースされたaikoさんの3rdシングルで世代を超えて愛される代表曲です。
若者からは「夏を感じる」という意見以外に、
- 「aikoが大好きだし、恋愛したくなるから」
- 「aikoの歌好きだから」
- 「えもいですaikoさん」
と“aiko推し”の声も目立ちました。
現在50歳のaikoさんが令和の若者の心をつかめていることに脱帽する結果となりました。
第5位はDAOKO×米津玄師の「打上花火」(1.8%)。
2017年8月にリリースされた夏の定番ソングで、米津玄師さんが作詞・作曲・プロデュースを手掛けました。
若者からは、
- 「この曲が主題歌の映画が好きだから」
- 「昔の夏の旅行のことを思い出す」
- 「最近花火を見に行くことが減ったから」
- 「夏祭りの時に聴きたいから」
と、各々の思い出にこの曲が寄り添っている傾向にあったそうです。
第6位はゆずの「夏色」(1.5%)。
1998年6月にリリースされたゆずのメジャーデビューシングルで夏の定番ソングとして知られています。
そのため、若者からも、
- 「夏って感じがするから」
- 「昔から聞いてるし、夏っぽくて好きだから」
- 「とても合っているから夏の雰囲気に」
- 「夏に聞きたい!古さも感じないから」
と、しっかり“夏ソング”として定着していることがわかりました。
第7位はフジファブリックの「若者のすべて」(1.3%)。
2007年にリリースされたフジファブリックの代表曲。
高校の音楽教科書に採用されるなど、世代を超えて愛されています。
- 「雰囲気がいい」
- 「えもいチルい」
- 「まじで夏にひたれるからいい」
- 「夏の終わりの曲だけど好き」
- 「まじで神 本当に夏の終わりを感じる」
といった若者の声が集まっており、総じて“エモ”と“チル”を感じられる夏ソングとして若者には認知されているようです。
夏ソングと聞くと、その年のヒット曲が並ぶイメージがありますが、今回のランキングでは1990年代、2000年代、2010年代の楽曲がバランスよくランクインする結果に。
令和の若者は「新しい曲しか聴かない」というわけではなく、SNSや動画配信サービスを通じて世代を超えた名曲に自然と触れていることがうかがえます。
夏という季節は毎年やってきますが、それぞれの時代の夏ソングは色あせることなく受け継がれ、新たな青春の1ページを彩り続けているのかもしれません。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.6.22〜2026.7.6
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の14歳~20歳の若者(男女)
有効回答数 600名
調査方法 インターネットリサーチ


