肌荒れ、ニキビ、体毛、日焼け…。鏡を見るたびに、どこか気になるという人も多いかもしれません。
一方、親世代では「シミ」「白髪」「ほうれい線」など、悩みのポイントが全然違います。「今の悩みって、この先どう変わるんだろう?」と思ったことはありませんか。
クロス・マーケティングが15~69歳の女性3,300人に行った「美容に関する調査(2026年)」から、年代による美容の悩みの違いを見ていきます。
10代は「ニキビ」、40代以降は「シミ&白髪」へ


顔の肌では、15~19歳と20~30代で「ニキビ・吹き出物ができる」「毛穴が目立つ」がトップ2。
一方、40代では「シミ、ソバカス」「毛穴が目立つ」、50~60代になると「シミ、ソバカス」に加えて「ほうれい線が目立つ」が上位になります。
若いころの“できては消える”ニキビから、年齢とともにシミやシワへ。肌の悩みはずっと同じではなく、年代によって入れ替わっていくようです。
髪も、15~19歳と20代では「くせ毛・うねり」「髪の毛の量が多い」が上位。30代から「白髪」が目立ち始め、40~60代では「白髪」が最大の悩みとなりました。
10代では「髪が多すぎる」と悩んでいても、大人になると別の悩みに変わる。美容のコンプレックスにも“世代ごとのあるある”があるようです。

メイクを始める時期にも世代差があります。
15~19歳では「小学生の頃」9%、「中学生の頃」33%で、42%が中学生までに日常的なメイクをスタート。
一方、50~60代では「19~20歳」から始めた人が約5割を占めています。親世代が「もうメイクするの?」と驚くのも、メイクデビューの“普通”そのものが変わっているからなのかもしれません。
体毛の悩みは10代でピーク 64%が「気になる」
体毛に「悩みがある」女性は全体で42%でしたが、15~19歳では64%。10代が特に高くなっています。
さらに15~19歳で体毛が気になり始めた時期は、「小学生」39%、「中学生」45%。合わせて84%が中学生までに気にし始めていました。
体育やプールなど、学校生活では肌を見られる場面も多い時期。大人から見れば小さなことでも、10代にとって体毛はかなり身近な悩みになっているようです。

脱毛経験が多い部位は「脇」「腕・手」「脚・足」で、それぞれ3割台。20~30代では「デリケートゾーン」の脱毛経験も3割となり、ケアする範囲も広がっています。
日焼けについては、「気にしている」「やや気にしている」を合わせて70%。特に15~19歳では「気にしている」が43%で、全世代の中でも最も高くなりました。
対策は「日焼け止めクリーム・ジェル」58%、「日傘」52%が中心。年齢が上がるほど帽子やUVカット下地、サングラスなども使われ、“重装備”になっていく傾向があります。
10代はニキビや体毛、大人になるとシミや白髪。美容の悩みはなくなるというより、年齢とともに“バトンタッチ”していくようです。
今すごく気になっているコンプレックスも、実はその年代だからこその「あるある」なのかもしれません。そう考えると、鏡の中の自分を少し違った目で見られるのではないでしょうか。
出典:株式会社クロス・マーケティング
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000820.000004729.html


