BTSと嵐と、朝ドラの主題歌を歌っているアーティストが、同じ「推しランキング」に並んでいる世界。
「さすがに世代バラバラすぎない?」って、ちょっと不思議に感じる人もいるかもしれません。
でも今の推し活って、TikTokで知った曲も、親世代から聞いた懐メロも、朝ドラで毎日耳にしている主題歌も、全部同じタイムラインの中で語られていく時代になっています。
noteが発表した「2026年上半期 推しアーティストランキング」は、その“ごちゃまぜ感”をかなりリアルに映しているランキングでした。
BTSから嵐、乃木坂46まで「語りたくなる」から推しがつながる

noteでは、2026年上半期に投稿された「推し活」記事をもとに、「推しアーティストランキング TOP20」を発表しました。
総合1位は、約4年ぶりに7人そろってワールドツアーをスタートさせたBTS。
最新アルバムをきっかけに、ライブレポートや考察記事など、ファンの熱量が詰まった投稿が数多く集まりました。

2位は乃木坂46。
3代目キャプテン・梅澤美波の卒業コンサートをきっかけに、「自分と乃木坂の思い出」を振り返る記事が多く投稿されたそうです。
そして3位は嵐。5月31日に行われたラストコンサートを見届けたファンたちが、長年の思い出や感謝の気持ちを文章として残していました。
今回のランキングは、単純な再生数やフォロワー数ではなく、記事数やPVに加え、AIが文章の内容そのものを分析して算出されています。
つまり、「どれだけバズったか」ではなく、「どれだけ深く語られているか」「どれだけ誰かの人生の一部になっているか」が見えてくるランキングなのです。
上位には、櫻坂46、timelesz、超特急、キタニタツヤ、UNISON SQUARE GARDENなどもランクイン。
ライブや活動の大きな節目を迎えたアーティストほど、ファンが「今の気持ちを残したい」と文章を書きたくなるようです。
朝ドラ、TikTok、復活ライブ…推し活は“きっかけ”から広がっていく

一方で、「急上昇部門」には、今まさにファンを増やしているアーティストたちが並びました。
1位はM!LK。楽曲がSNSで拡散されたことをきっかけに、新規ファンによるライブレポートや推し語りが急増しています。
2位にはJuice=Juiceがランクイン。
長年応援しているファンと、新しくハマったファンが同じ場所で盛り上がっているのが特徴です。
さらに、オーディション番組から誕生したHANA、朝ドラの主題歌で注目を集めるハンバート ハンバート、TikTokで話題になったCANDY TUNEなども名前を連ねました。
また、東京ドーム公演が決定した=LOVEや、約14年ぶりに活動を再開したレミオロメンのように、「節目」や「復活」がきっかけで新しいファンが生まれるケースも増えています。
昔からのファンが書いた長文の推し語りを読んで、「ちょっと気になるかも」と新しい人が興味を持つ。
そしてまた、その人が自分なりの言葉で推しについて書き始める。
今の推し活は、そんなふうに“誰かの好き”が次の誰かにつながっていく文化になっているのかもしれません。
自分の好きなアーティストについて、「なんでこんなに好きなんだろう」と改めて言葉にしてみると、推しのことだけでなく、自分がどんなものに心を動かされるのかも見えてくるのではないでしょうか。
出典:note株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000017890.html


