マッチングアプリやSNSで「出会う」ことは前より簡単になったのに、「2回目のデートにつながらない」「なんとなくフェードアウトしちゃう」という人も多いかもしれません。
そんな中、20代の約7割が「遊園地デート後に関係が進展した」と答えた調査結果が発表されました。
「遊園地に行くだけでそんなに変わる?」と思ってしまいますが、そこには“ただ会って話すだけ”では生まれにくい、恋が動くきっかけがあるようです。
20代の70.9%が「遊園地デート後に関係が進展」

富士急ハイランドとマッチングアプリ「タップル」は、20代男女2,033人を対象に「遊園地デートは恋を加速させるのか?」をテーマに調査を行いました。
まず、「出会った相手と2回目のデートにつなげたり、恋人関係へ発展させるのは簡単だと思うか」を聞いたところ、「そう思う」と答えた人は41.2%でした。
出会う方法は増えているのに、「出会った後」は意外と難しいようです。

「嫌なところはないのに、フェードアウトしてしまう原因」を聞くと、1位は「相手のことが特別に見えるきっかけがない」で50.4%。続いて「当たり障りのない会話だけで、相手のことがよく分からない」が45.9%でした。
嫌いじゃない。でも、もう一度会いたいほどでもない。
そんな“決め手不足”が、恋愛初期のフェードアウトにつながっているのかもしれません。
一方、「気になる人や恋人と遊園地・テーマパークに行ったことがある」人に、その後の変化を聞くと、70.9%が「交際に発展した」「結婚に至った」「距離が縮まった」と回答しました。
遊園地デートでは、ただ向かい合って話すだけでなく、一緒に叫んだり、笑ったり、写真を撮ったり、食べ歩きをしたりと、短時間でもたくさんの出来事が起こります。
「この人といると楽しい」と思える瞬間が生まれやすいことが、相手を“ただのいい人”から“ちょっと特別な人”へ変えるきっかけになっているのかもしれません。
「緊張が解ける」「素が見える」遊園地デートの強み

では、遊園地デートの何がいいのでしょうか。
最も多かったのは「一緒に絶叫したり笑ったりすることで緊張が早く解ける」で47.0%。続いて「相手の素の表情や周囲への気配りが見えやすい」が46.6%、「自然と会話のきっかけができる」が38.4%でした。
初期のデートでは、「何話そう」「沈黙になったらどうしよう」と考えすぎてしまうもの。
でもジェットコースターに乗れば一緒に叫び、お化け屋敷に入れば怖がり方が分かる。フードを見つければ「これ食べる?」、アトラクションを降りれば「ヤバかった!」と、勝手に会話のネタが生まれます。
“頑張って会話を作らなくてもいい”のは、遊園地デートのかなり大きなメリットなのかもしれません。
また、長い時間を一緒に過ごすからこそ、プロフィールやメッセージでは見えなかった部分も出てきます。
列に並んでいるときも楽しく話せるのか、スタッフさんにどんな態度をとるのか、疲れた相手を気遣えるのか。
逆に、絶叫マシンを前に急にビビり始めたり、好きなキャラクターを見つけてテンションが爆上がりしたり……。
そんな“素”が見えた瞬間に、「思ってたよりかわいいかも」「こういうところ優しいんだ」と、一気に距離が縮まることもありそうです。
今回の調査を行った富士急ハイランドとタップルは、「恋の加速研究所」という共同プロジェクトもスタート。今後、実際の遊園地デート企画などを通して、「ドキドキを共有する体験が恋愛にどう影響するのか」を検証していくとしています。
今回の結果を見ると、大切なのは「遊園地に行けば恋が成功する」ということではなく、二人の間に“共有できる出来事”をつくることなのかもしれません。
カフェで向かい合って話しているだけでは見えなかった表情も、一緒に何かを体験すると自然に出てくるもの。
「いい人だったけど、それ以上にはならなかった」で終わりがちな恋ほど、二人で笑ったり驚いたりできる時間が、次のデートにつながるきっかけになるのかもしれません。
出典:富士急行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002056.000001110.html


