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中高生の将来意識調査 安定志向と「好きなこと重視」が同居する結果に

中高生の将来意識調査 安定志向と「好きなこと重視」が同居する結果に

進路調査の「将来の夢」「なりたい職業」という欄を前に、手が止まったことはありませんか。

安定して暮らしたい一方、好きなことも仕事にしたい。バイト選びでも、時給だけでなく、楽しさややりがいが気になる人は多いはずです。

ソニー生命が全国の中高生1,000人に行った調査から、今の中高生が思い描く将来を見ていきます。

目次

将来の夢は「安定」と「好きなこと」

将来の夢

ソニー生命は、2026年6月に中学生200人、高校生800人を対象に「中高生が思い描く将来についての意識調査」を実施しました。

中学生の将来の夢は、「好きなことを仕事にする」が49.0%で1位。「安定した毎日を送る」が47.5%、「趣味を充実させて生きる」が43.0%と続きました。

高校生では、「安定した毎日を送る」が46.3%で1位。「趣味を充実させて生きる」が41.6%、「好きなことを仕事にする」が41.5%でした。

中学生では好きな仕事、高校生では安定した生活がトップとなっています。

年齢が上がるにつれ、収入や暮らしなどの現実を意識するようになるのかもしれません。

一方で、「安定」「好きなこと」「趣味」がどちらの年代でも上位に並んでいます。

生活の安心感を得ながら、自分の好きも諦めたくないという気持ちが表れているようです。

10年後の自身について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか
10年後の日本や世界について、明るい見通しをもっているか、不安を抱いているか

「10年後の自分は明るい」と答えた人は、中学生で58%、高校生で55%でした。

日本や世界の未来に不安を感じる人は多いものの、前年よりその割合は低下しています。

「10年後の日本が不安」は77.3%から68.9%、「世界が不安」は71.9%から68.0%になりました。

社会には不安を感じながらも、自分の未来は前向きに考えたいという中高生の姿が見えてきます。

人気職業は公務員、IT、動画やクリエイティブ分野

将来なりたい職業

男子中学生の1位は「ITエンジニア・プログラマー」の12.0%でした。

2位には「会社経営者・起業家」「YouTuberなどの動画投稿者」「プロスポーツ選手」が、それぞれ10.0%で並んでいます。

女子中学生では、「歌手・俳優・声優などの芸能人」が11.0%で1位。

「美容師」「医師」「保育士・幼稚園教諭」「デザイナー」が各10.0%でした。

男子中学生では、「ITエンジニア・プログラマー」が前年の5位から1位に上昇。

「ボカロP」も23位から10位へ大きく順位を上げています。

ゲームや動画、音楽など、普段楽しんでいるコンテンツを自分でつくる側になりたい人が増えているようです。

将来なりたい職業※高校生の回答結果

高校生では、男女ともに「公務員」が1位となりました。

男子は13.5%、女子は12.5%です。

男子高校生では、「ITエンジニア・プログラマー」「YouTuberなどの動画投稿者」「会社員」「教師・教員」が続きました。

女子高校生では、「会社員」「看護師」「教師・教員」「漫画家・イラストレーター・アニメーターなど、絵を描く職業」が上位に入っています。

ITエンジニアを選んだ理由には、「ゲームが好き」「自分の特技に合っている」といった声がありました。

一方、公務員では、「地域に貢献したい」「安定した給料がもらえる」といった理由が挙がっています。

やりがいや好きなことだけでなく、安定した収入も大切にしたいという考えが、仕事選びにも表れているようです。

進路を考えるとき、「好きなことを選ぶか、安定を選ぶか」で迷う人は少なくありません。

しかし、多くの中高生が、どちらか一方を諦めるのではなく、自分なりに両立できる道を探しています。

将来の選択肢が増えている今、「安定したい」と「好きなことをしたい」が同時に出てくるのは自然なことです。

すぐに一つへ決めきらず、自分に合ったバランスを少しずつ探していくことが大切なのかもしれません。

出典:ソニー生命保険株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000430.000003638.html

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