自分が大学生のまま、いきなり海外でお店を開くと聞いたら、「そんなの無理」と思う人がほとんどではないでしょうか。
でも、その「無理そう」を実現した女子大生姉妹がいます。
しかも、日本ではなくフィリピンで抹茶ブランドを立ち上げ、人気を集めたあと日本へ“逆輸入”するという珍しい形で事業を広げています。
女子大生姉妹がフィリピンで抹茶ブランドを創業

株式会社MISAKUが展開する「Chotto Matcha」は、2023年にフィリピン・マニラで誕生した抹茶ブランドです。
日本ではなくフィリピンからスタートし、現在は現地4店舗に加え、東京・浅草にもフラッグシップストアをオープン。海外でブランドを育ててから日本へ展開する「逆輸入ブランド」として注目されています。
創業したのは、本橋桜さん、本橋岬さんの女子大生姉妹。
当時はまだ大学生でしたが、「日本の抹茶を世界へ届けたい」という思いから海外へ挑戦しました。
海外での飲食事業は経験や実績が重視される世界ですが、2人は「若いからこそできるブランドづくりがある」と考え、一歩を踏み出したといいます。
「いつか挑戦したい」で終わらせず、在学中に行動へ移した姿は、多くの若い世代に勇気を与えてくれそうです。
抹茶を売るだけでなく、日本茶の未来につなげる

創業から約2年半で、Chotto Matchaは5店舗まで拡大し、年間50万杯以上の抹茶ドリンクを提供。
Alo Yogaやアンダーアーマー、Nature Republicなど国内外ブランドとのコラボも行い、SNSのフォロワーは2万人を超えています。

ブランドが大切にしているのは、「抹茶を売ること」ではなく、日本茶の魅力を世界へ届けることです。
使用する抹茶は静岡県の茶農家から直接仕入れたシングルオリジン。
茶畑からカップまでをつなぐ「Farm to Cup」を掲げ、生産者の想いや産地の価値も一緒に届けています。
茶農家の高齢化や後継者不足が課題となる中、海外で抹茶ファンを増やし、その価値を産地へ還元することも目標のひとつです。
今後はアジアを中心に海外展開をさらに進め、「日本茶を世界の日常にすること」を目指していくといいます。
年齢や経験だけで挑戦を諦める必要はない――。
女子大生姉妹の挑戦は、「好き」をきっかけに行動することで、新しい未来を切り開けることを教えてくれているのかもしれません。
出典:株式会社MISAKU
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000174632.html


