「このキャラ、絶対1位にしたい…!」と、推し投票に本気になったことがある人も多いかもしれません。
最近は、その“推しへの1票”が地域の応援にもつながる仕組みが登場しています。
ただの人気投票ではなく、「推し活=まちの応援」。そんな新しいご当地キャラグランプリが始まっています。
現地投票1位は長崎県の「にゃーが」
「世界ご当地キャラグランプリ」が9月12日〜13日、千葉・幕張メッセで初の「現地応援投票イベント」を開催しました。
来場者が推しキャラのQRコードを読み込むと、通常のWEB投票の100倍となる100ポイントが加算される仕組みです。
現地投票1位は、長崎県の「にゃーが」で115,600ポイント。2位は大阪府泉佐野市の「ゆるナキン」104,200ポイント、3位は山口県下関市の「ほっくん」96,900ポイントでした。

一方、WEB投票なども含めた9月13日午後時点の総合ランキングでは、「にゃーが」が160,123ポイントで1位。2位は愛知県知立市の「ちりゅっぴ」159,447ポイント、3位は「ゆるナキン」145,182ポイントでした。
このグランプリでは、約半年間のWEB投票、全国5か所での現地投票、さらに「ふるさと納税応援イベント」のポイントを合計して順位を決定。9月11日時点で384キャラがエントリーしています。
ご当地キャラ部門1位は2027年にタイで行われるイベントへ招待されるなど、“推しを1位にする”ことが、その地域のPRにもつながっていく仕組みです。
「ふるさと納税」でも推しキャラにポイント

特徴的なのが、「ふるさと納税応援イベント」です。
推しキャラがおすすめする自治体へ、ふるさと納税ポータルサイト「ふるコミ」経由で寄付すると、寄付額の1/100と同じ数のポイントが推しキャラに加算されます。
例えば1万円を寄付すると100ポイント。通常のふるさと納税と同じように返礼品も受け取れるため、“推しを応援しながら地域の特産品も楽しめる”仕組みになっています。
高校生にとって、ふるさと納税はまだ少し遠い存在かもしれません。
でも、「好きなキャラを応援する」という入口から自治体や特産品を知れば、“お金を使うこと=誰かや地域を応援すること”という感覚も身近になりそうです。
今後も群馬県前橋市や滋賀県彦根市、埼玉県羽生市、大阪府泉佐野市などで現地応援投票が予定されています。WEB投票は12月4日、ふるさと納税応援イベントは12月11日まで。最終ランキングは12月13日に大阪で発表予定です。
QRコードを読み込む、WEBで投票する、ふるさと納税で応援する。
これまで“好き”を届けるものだった推し活が、地域のPRや特産品、観光を動かす力にもなり始めています。
「推しを勝たせたい」という気持ちが、そのまま「まちを応援したい」に変わる。ご当地キャラの世界では、そんな新しい推し活が広がっていきそうです。
出典:株式会社パンクチュアル
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000058823.html


