小さい頃は、休日になると家族で買い物に出かけたり、旅行に行ったりしていたのに…。
中学生や高校生になると、友達と遊ぶ約束や部活動、勉強などで忙しくなり、家族全員で出かける機会が減ったという人も多いのではないでしょうか。
親から「今度どこか行こうか?」と誘われても、つい「また今度でいいや」と答えてしまうこともあるはず。
そんな家族とのお出かけについて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが興味深い調査結果を発表しました。
なんと、家族でのお出かけが減り始める年齢は平均13歳!
さらに、子どもが成長してから「もっと一緒に出かけておけばよかった」と感じている親も多いことが明らかになりました。
家族とのお出かけは中学生になると半数以下に!減り始めるのは平均13歳!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、4~12歳の子どもを持つ親1,000人、18~24歳の子どもを持つ親200人、18~24歳の若者200人の計1,400人を対象に、家族のお出かけに関する調査を実施しました。
まず、子どもが成長した親に、過去の家族のお出かけ頻度を振り返ってもらったところ、月1回以上お出かけしていた割合は、就学前で80.5%でした。
しかし、小学校低学年では73.0%、高学年では62.0%と徐々に減少。
そして中学生になると49.0%となり、半数を下回る結果になったのです。
さらに、家族でのお出かけが減り始めた年齢は平均13.0歳。
減ったきっかけとして多かったのは、「部活動」41.4%、「子どもが友人と過ごすことが増えた」39.5%でした。
中学生になると部活動が本格的に始まったり、友達だけで遊びに行く機会が増えたりするもの。
親と出かけるのが嫌になったというよりも、成長とともに休日の過ごし方が変わっていくことが、お出かけの減少につながっているようです。
親の約8割が「家族で出かけられる時間は限られていた」と後悔!

そして、今回の調査で特に印象的だったのが、子どもの成長前後で変わる親の考え方です。
現在4~12歳の子どもを育てている親の88.2%が、「今年でなくても、これからも家族で出かける機会は十分にある」と回答しました。
ところが、18~24歳の子どもを持つ親に振り返ってもらうと、82.0%が「家族と一緒にお出かけできる時間は限られていた」と回答。
さらに55.0%は、お出かけを先送りにしてしまい、実現できなかった思い出があると答えています。
子どもが小さいうちは、来年でも再来年でも一緒に出かけられると思っていたのに、気づけば子どもは中学生、高校生、そして大人に…。
親が想像していた以上に、家族で出かけられる時間は短かったということなのでしょう。
若者が「もっと家族と行きたかった場所」は旅行やテーマパーク!

では、成長した若者たちは、どんな場所にもっと家族と行きたかったと感じているのでしょうか?
18~24歳の若者に、小学生の頃に家族ともっと一緒にしたかったお出かけを聞いたところ、上位に挙がったのは「宿泊を伴う旅行」「テーマパーク・遊園地」「日帰り旅行」でした。
実はこの3つ、現在子育て中の親が「行きたいと思いながら、まだ実現できていない」と回答したお出かけの上位3つと同じなのです。
現在4~12歳の子どもを持つ親では、62.5%に未実現のお出かけがあり、その内容は「宿泊を伴う旅行」34.4%、「テーマパーク・遊園地」24.4%、「日帰り旅行」18.6%という結果でした。
親が「いつか行こう」と思っている場所が、成長した子どもにとっては「もっと行きたかった場所」になっているという、少し考えさせられる結果です。
もちろん、旅行にはお金も時間も必要ですし、家庭によって事情はさまざま。
それでも、家族で出かけた日の出来事は、大人になってからも覚えているものなのかもしれません。
今回の調査では、家族でのお出かけが減り始めるのは平均13歳で、子どもが成長した親の82.0%が、一緒に出かけられる時間は限られていたと振り返りました。
中学生や高校生になると、友達との時間が楽しくなるのは自然なこと。
ただ、何気なく過ごしている家族との休日も、ずっと同じように続くわけではないようです。
次に家族からお出かけに誘われたときは、「また今度」ではなく「行ってみようかな」と答えてみるのもいいかもしれませんね。
出典:合同会社ユー・エス・ジェイ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000888.000005761.html


