昨今の都市伝説ブーム、様々な「その話本当なの?」と感じてしまう内容に惹かれていく人も少なくありません。
そんな中、都市伝説の中心的な話題なのが“宇宙人の存在”。
「地球は元々宇宙人が住んでいた」
「猿と宇宙人のハイブリットが人間だ」
「アメリカのトランプ大統領が宇宙人の存在を明らかにするかも」
など、宇宙人の話題はつきません。
そのため“本当に宇宙人はいるのかも”と思っている人も以前に比べて増えているように感じます。
果たして、令和の若者も宇宙人の存在を信じているのでしょうか。
宇宙人「いる派」の7割「宇宙は広いから」などの声

今回ワカモノリサーチでは、全国の14〜20歳の若者(男女)に
宇宙人はいると思いますか?
というアンケート調査を実施しました。
すると、「思う」と回答したのが70.7%、「思わない」と回答したのが29.3%となり、7割以上の若者が「宇宙人はいる」と考えていることがわかりました。
そんな「宇宙人はいる派」の若者の回答理由を見ていくと、「宇宙は広いから」とにかくこの一言が多く寄せられました。
人類では到達することもできないほど宇宙は広く、そこに地球人しか存在しないという方が不思議と感じており、「宇宙の広さ」を理由に宇宙人の存在に納得しているようでした。
具体的な回答だと、
- 「広い宇宙に地球だけ生命体があるとは考えられないから」
- 「無数にある星々の中で生まれた生命体が地球上のみに存在するわけはないから」
- 「宇宙は無限なのに居ないわけがない」
- 「この広い宇宙に、知恵を持つ生物が地球にだけ居るとは考えられないから」
など、やはり宇宙の広さ、さらには星の数などを根拠に宇宙人の存在を認めていました。
また、
- 「地球に人がいるように、すべての惑星にはなんらかの生物が住んでいて、宇宙にもいるのではないかと思う」
- 「地球人も宇宙人だから」
- 「地球も他の星から見たら宇宙人だから」
- 「うちらがいるってことはいそう」
といった“地球人も宇宙人”という発想を持つ若者も多かったようです。
客観的に見れば我々人類も宇宙人なわけで、そんな「自分たちの存在」をスタート地点にして宇宙人がいると考えている人もいました。
他には、
- 「ニュースで宇宙船のようなものがあったというのを見たから」
- 「UFOを見たという動画があるから」
- 「アメリカが公開したUFOに関する写真とか見ても居そうだと思う」
- 「米軍がUFOの情報を公開しているから」
- 「Tiktokで過去に宇宙からのメッセージがあった動画をみたから」
- 「仰天ニュースにうつってたから」
など、テレビやニュース、YouTube・TikTokなど、メディアで見た「UFOっぽいもの」が若者の「いる派」を後押ししていました。
フェイク動画の可能性も否めませんが、実際に自分の目で見たという事実が宇宙人の存在を認める理由になっているようです。
中には、
- 「月のクレーターは宇宙人の足跡だと思うから」
- 「たこが宇宙人だから」
- 「俺が宇宙人だから」
- 「宇宙人を3人見たことがあるから」
- 「いま、うしろにいる」
など、もはや真実なのか冗談なのかの境界線があいまいな声も。
ただ、もしも人類が宇宙人の存在を認めるようなことがあったら、この回答をした若者たちは「ほらね!」と微笑んでいるに違いないと言えそうです。
3割の「いない派」は意外と冷静「見たことない」「証拠がない」など
一方、「宇宙人はいると思わない」と回答した29.3%の「いない派」の声を見ていくと、
- 「みたことないから」
- 「会ったことないから」
- 「誰も見た事ないから」
- 「実際に見たことがないから」
など“自分も周りも見てない”という冷静な回答が多く寄せられました。
「いるなら、もうとっくに誰かが出会ってるはず」という回答からも、地球が誕生して46億年も経っているにその間、宇宙人がいるなら出会えてない方がおかしいと考えているようです。
そのため、
- 「いたら観測されてるはずだから」
- 「科学的根拠がないから」
- 「今のところ、具体的な科学的根拠のないことだと思うからです」
という根拠のない「いない」ではなく科学的な観点から「いない」というエビデンスがあると感じている傾向もありました。
中には、
- 「人類は地球以外の惑星の謎をまだ完全には明かせておらず、宇宙人がいるという根拠がないから」
- 「宇宙人を知能のある地球外生命体とする場合人類という知能の高い生物が進化の結果生まれる確率は極めて低いから」
- 「ハビタブルゾーンに惑星ができることが珍しいから いたとしても発見が不可能な距離ならそれはいないと同義だから」
といった、「専門家ですか?」と言ってしまいそうなくらい詳細にいない理由を語る若者もいました。
感情面での「いない派」の声もあり、
- 「いたら怖くて嫌だから」
- 「怖いから」
- 「いたら困る」
- 「いないと信じたいから」
といった若者もいたそうです。
どちらかというと、まだ見ぬ存在に「怖さ」を感じているようで、映画などで地球が宇宙人に侵略されるとったシチュエーションを想像して“できることならいないで欲しい”と願っている様子も伺えました。
- 「うさんくさい」
- 「非現実的すぎるから」
- 「現実的じゃないから」
- 「人の想像だと思うから」
- 「人々の迷信だから」
と、宇宙人そのものを「物語」「フィクション」として見ている人もいました。
映画やアニメの中の存在としては楽しむけれど、現実世界の話としては信じていないという“宇宙人との距離”が感じられる回答となりました。
今回の調査では、令和の若者の約7割が「宇宙人はいる」と考えていることがわかりました。
「宇宙は広いのだから、地球以外にも生命体がいて当然」と考える“いる派”と、「見たことも証拠もない以上、信じられない」と考える“いない派”。
どちらの意見にも、それぞれ納得できる理由があるようです。
ただ、「地球人も宇宙人」という意見を聞くと、宇宙人を探している私たち自身も別の星から見れば立派な未知の生命体。
もしかすると遠い宇宙のどこかでも「宇宙人はいると思いますか?」というアンケートが行われているのかもしれません。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.5.15〜2026.5.30
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の14歳~20歳の若者(男女)
有効回答数 375名
調査方法 インターネットリサーチ


