進路相談会に参加する高校生は、「とりあえず来た」というより、この先の進路をかなり具体的に考えている人が多いのかもしれません。
将来の仕事を考えるとき、「憧れる仕事」と「実際に目指せそうな仕事」の間で迷うこともありますよね。
今回は、ジンジブキャリアの進路相談会に参加した高校生1,916人のアンケートから、今の高校生がどんな職業や業界を目指しているのかを見ていきます。
進学希望が8割、「看護師」が人気職業1位

卒業後の進路については、80.1%が「進学希望」と回答しました。
一方、「迷っている」は14.4%、「まだ決めていない」は2.0%で、およそ6人に1人は進路を考えている途中のようです。
「なりたい職業」では、1位が「看護師」の15.7%、2位が「経理・事務」の11.6%、3位が「保育士」の10.1%でした。
その後には、接客職、美容師・理容師、デザイナーなどが続いています。
看護師や保育士、美容師、教師、調理師など、資格や専門知識が必要な職業が上位に多く入りました。
進学先を考える段階から、「どの資格を取って、どんな仕事に就くか」までイメージしている高校生も多いようです。
同じジンジブグループの職業体験会「おしごとフェア」では、なりたい職業1位が「接客業」でした。
一方、今回の進路相談会では「看護師」が1位となっています。
仕事を体験する場では「やってみたい」が強く、進路を考える場では「本気で目指したい仕事」が選ばれるという違いもありそうです。
人気業界は「医療」「教育」

働きたい業界では、「医療業界」が26.0%で1位となりました。
4人に1人以上が医療系を希望しており、職業ランキング1位の「看護師」ともつながる結果です。
2位は「教育業界」の14.9%、3位は「エンタメ・クリエイティブ業界」の14.8%でした。
医療や教育といった専門性の高い分野が人気を集める一方、エンタメ、IT、観光、動物・環境など、志望業界は幅広く分かれています。
進路を考えるうえでの不安では、「希望通りの進路に進めるか」が40.2%で最多でした。
続いて、「自分のやりたいことが見つかっていない」が28.0%、「自分の向いていることが見つかっていない」が21.3%となっています。
受験制度や勉強方法だけでなく、「自分は何をしたいのか」「何に向いているのか」という自己理解に悩んでいる高校生が多いことが分かります。
進路相談会に参加する高校生からは、「資格や専門性を身につけて働きたい」という現実的な考えと、「本当にこの道でいいのか」という迷いの両方が見えてきました。
進路をすぐに一つへ決めるのではなく、いろいろな仕事や大人に触れながら、自分のやりたいことや向いていることを少しずつ探していくことが大切なのかもしれません。
出典:ジンジブ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000256.000048030.html


