「アイドルになりたい」と思ったら、オーディションを受けたり、スクールに通ったりする――。
これまで学校の外にあった“アイドルへの道”が、これからは放課後の部活動になるかもしれません。
全国の高校に「アイドル部」をつくる、新しいプロジェクトが始まりました。
全国の高校に「アイドル部」 活動費は0円

クラブックス株式会社と株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブは、高校の新しい部活動として「アイドル部」を立ち上げるプロジェクト「CluboX(クラブックス)」を2026年9月18日から始動しました。
対象は全国の高校で、公立・私立を問わず参加校を募集します。
特徴は、レッスン料、オリジナル楽曲制作、衣装、ライブ制作などの活動費用をプロジェクト側が負担すること。
生徒や学校の金銭的負担を0円にすることで、これまで費用や地域の問題で挑戦しにくかった高校生にも、アイドル活動への入口をつくります。
運営を担当するのは、大型アイドルグループのライブを年間100公演以上手がけるグランカンパニー。
さらに楽曲制作には早川博隆さんや小室哲哉さんらが参加し、それぞれの学校にオリジナル楽曲が提供される予定です。
放課後の部活動でありながら、プロによるレッスンや楽曲、ステージ制作まで経験できるという、これまでの部活とは少し違った仕組みになっています。
部活が「芸能界への入口」になる?
「CluboX」が目指しているのは、学校生活の中でアイドル活動を楽しむことだけではありません。
進学支援制度や就職サポートも用意され、高校在学中のライブ活動などで生まれた収益を還元し、卒業後の大学・専門学校への進学費用の一部を支援する制度も掲げられています。
さらに、卒業後に本格的なデビューを目指したり、エンターテインメント業界への就職につなげたりするプログラムも予定されています。
ステージに立つ人だけでなく、部活動で得た経験がエンタメ業界全体への入口になる可能性もありそうです。

矢吹奈子さん
アンバサダーには、元アイドルで俳優としても活動する矢吹奈子さんが就任。
夢を追ううえで壁になりやすい環境や周囲の理解などに触れながら、このプロジェクトを「夢への架け橋」と表現しています。
これまで部活といえば、「好きだからやる」「高校生活の思い出をつくる」というイメージが強かったもの。
しかし「アイドル部」では、部活動がそのまま進学や就職、プロデビューへつながる可能性があります。
スポーツや音楽と同じように、「アイドル活動がしたいから、この高校を選ぶ」という未来もやってくるのかもしれません。
“アイドルになる”という夢が、オーディション会場だけではなく、いつもの学校の放課後から始まる。
「CluboX」は、高校の部活動と将来の仕事との距離を、さらに近づける新しい試みになりそうです。
出典:株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000308.000130377.html


