明日7月11日は「ラーメンの日」です。
7を「レンゲ」、11を「箸」に見立てた語呂合わせと、日本で最初にラーメンを食べたとされる水戸黄門(徳川光圀公)の誕生日に由来しているそうですが、日本人にとってラーメンは切っても切り離せない食べ物。
全国には様々なジャンルのラーメンが存在します。
そんなラーメンに関する“もしもの調査”を今回はご紹介します。
味噌系・醤油系・豚骨系の三つ巴!一生の一杯をめぐる“推し味”バトル

今回、ワカモノリサーチでは、全国の14歳~19歳の若者(男女)に、
もし一生ひとつの味のラーメンしか食べられないとしたら何味を選びますか?
という究極のアンケート調査を実施しました。
その結果、「味噌系」が26.1%、「醤油系」が24.5%、「豚骨系」が20.5%と上位3味が三つ巴に!
この3味で7割を占めたそうです。
まず、トップの「味噌系」(26.1%)を選んだ若者からは、
- 「味噌こそ至高」
- 「結局味噌が一番美味しいと感じるから」
- 「味噌が一番美味しいと感じるから」
- 「味噌はこくがあっておいしい」
- 「味噌の味の濃さが好きだから」
- 「味噌の濃い味がすきだから!」
- 「濃くて美味しい」
- 「味濃くてうまいから」
といった味推しの回答が目立ちました。
特に、“味の濃さ”や“こく”に対して絶賛している若者も多く、一生に限らず、ラーメンの中で最も好きなのが味噌という熱量も感じ取れました。
もちろん「一生」という条件をしっかり意識した回答もあり、
- 「これが1番飽きない」
- 「絶対に飽きない」
- 「味噌ラーメンが1番飽きないしあっさりしすぎてる訳でもないから」
- 「味噌だけは飽きなさそう」
- 「一生食べられそう」
など“飽きにくさ”を理由にする声も目立ちました。
さらに、
- 「辛味噌とか白味噌とか味噌でも色々種類があるから」
- 「地域によって味噌の味が異なるので飽きずに食べれそう」
- 「いろいろなみそ味をたのしみたい」
など、味噌のバリエーションの広さを理由に挙げる若者も目立ったようで、「一生ひとつの味」と言われても“その中でできるだけ変化をつけたい”という気持ちが透けて見えていました。
他には、
- 「味噌ラーメンのコーンとかほうれん草とかが好き」
- 「味噌バターコーンラーメンが好きだから」
- 「味噌ラーメンのもやしがすき」
- 「野菜たくさんだから」
- 「ご飯も食えそう」
- 「味噌ラーメンの後のご飯インが美味しいから」
といった、トッピング込みで“味噌一択”という人も少なくありません。
こってり感、野菜、白米との相性まで含めて、「満足度の高さ」で味噌を選んでいる人が多いようで、この味噌味の食べ方の広さこそが一生食べても飽きないと思わせているようです。
次に回答が多かった「醤油系」(24.5%)は、
- 「一番王道だから」
- 「王道でさっぱりしてるから」
- 「王道で1番バランスが取れてるから」
- 「一番オーソドックスだから」
- 「無難でおいしい」
- 「安定の美味しさだから」
といった“王道感”と“安定感”が理由で選ばれているようです。
これには、一生の付き合いになるなら“安牌”を取りたいという若者の気持ちが込められているのかもしれません。
「他の味より当たり外れが少ないように感じるから」という回答もあったので、一生ならブレがない「醤油系」一択ということになるようです。
他には、
- 「人生で1番最初に美味しいと思ったのが醤油ラーメンだから」
- 「幼い時から食べたことがあって慣れ親しんでいる味だから」
- 「昔から食べ慣れてるから」
- 「昔から醤油ラーメンが好きだから」
- 「1番親しんだ味だから」
- 「懐かしの味ならずっと食べれそうだから」
など“なじみの味”として選んでいる若者も。
いままでずっと食べてきているので、これからも食べ続けることに違和感を覚えない若者も目立ちました。
また、
- 「ラーメンは醤油しか食べないからです」
- 「醤油以外食べたことない」
という、物理的に他の味を経験したことがない若者が「醤油系」を選んでいました。
続いて「豚骨系」(20.5%)と回答した若者からが、
- 「豚骨こそ至高」
- 「豚骨だーーーいすきでずっと豚骨食べてるからです笑」
- 「とんこつしかかたん」
- 「豚骨推しだから」
と、ガチで“ラーメン=豚骨推し”の若者からの回答が目立ちました。
他には、
- 「博多の豚骨ラーメン好きだから。ラーメンって感じ」
- 「豚骨ラーメンが1番ラーメンって感じがするから」
- 「あの味が癖になる THE ラーメン」
- 「濃厚でおいしいから、ラーメン食べた!って満足感」
といった、回答も。
味噌や醤油にはなかった声で若者の胃袋にとっては、豚骨のこってり具合がちょうどよいのかもしれません。
そのせいか、
- 「油がのってておいしいから」
- 「ラーメンには濃い味を求める」
- 「濃厚な味が好きだから」
- 「太っても気にしない」
など、高カロリーどんとこい!とばかりの若者も。
“どうせラーメン食べるなら濃いほうがいい”という考え方のもと、ラーメン店を選んでいるのかもしれません。
そして、豚骨ならではの意見としては、
- 「福岡県民だから。豚骨」
- 「福岡県民の意地」
- 「福岡はやっぱり博多ラーメンだろ」
- 「福岡県民ですから!」
など、地元愛やブランド愛とセットで語られるケースもありました。
福岡で生きていれば一生豚骨味で育った先輩方も多いはずです。
そのため、九州の方はこのアンケートでは迷うことなく「豚骨系」と選ぶ傾向にありました。
塩・醤油豚骨も若者からは根強い支持
上位3味で7割を占める中、「塩系」(11.5%)も根強い人気がありました。
- 「さっぱりしてて美味しいから」
- 「薄味でさっぱり美味しい!」
- 「さっぱりしてて無限に食べれる」
- 「落ち着いた味」
- 「塩って奥深い気がする」
など、塩系を選んだ若者からは「さっぱり」「飽きない」「体にやさしそう」といったキーワードが多く見られました。
また、
- 「塩ラーメンは1番美味しいわけではないけど飽きはしないと思ったから」
- 「塩ラーメンはいつ食べても飽きが来ないと感じたからです」
といった“最高に好きな味”というより、“一生付き合う前提なら”という意識も強く出ている回答も目立っていたそう。
- 「体に優しめで毎日食べていても罪悪感がない」
- 「1番ヘルシーって聞くし、いちばん美味しいと感じるから」
- 「太らなそう」
など、健康目線でのコメントも。
他の味に比べて塩ラーメンが“体に害が少ない”と感じている若者は「塩系」を選ぶのかもしれません。
「醤油豚骨系」(10.1%)を一生食べたいという若者も10人に1にはいるようで、
- 「濃いのがすきだから」
- 「味が濃いので」
- 「醤油と豚骨、2つの濃い味が同時に楽しめる」
- 「味がしっかりして濃厚でおいしいから」
など、濃い味を求めるコメントが多数ありました。
そして、
- 「家系が美味しい」
- 「醤油豚骨、家系しか勝たん」
- 「家系が1番好きだから」
- 「横浜家系が美味しいから」
- 「横浜家系ラーメンが好きだから」
など、横浜から発祥し、いまや全国どこにでもある醤油豚骨の代名詞、「家系ラーメン」に魅了されている若者からの絶大な支持を集めました。
まさに、若者がメインで行列をなしているのが家系ラーメン。
“一生”という壁を外したら、さらに「醤油豚骨」と回答する若者は多いかもしれません。
その他、少数派の回答となりますが、「鶏白湯系」(2.7%)と選んだ若者からは、
- 「鳥が美味しいから!」
- 「好みの味」
- 「体に良い」
- 「栄養価が高いから」
など、“鶏が好き”と“ヘルシーそう”の両方が理由として挙がっていました。
「魚介系」(2.4%)では、
- 「魚介スープがすきだから」
- 「魚介のつけ麺が好きだから」
など“出汁感”や“つけ麺好き”が回答する傾向に。
「二郎系」(0.6%)では、
- 「野菜マシマシニンニクマシマシで健康になれる」
- 「二郎食べると幸せになる」
と、心にも体にも良いと感じる独特な回答がありました。
なお、「その他」(1.5%)には、「辛いのが好き」などの理由から「担々麺」やいま流行りということもあり「麻辣湯」などを選ぶ若者がいたそうです。
今回の調査では、「一生ひとつの味しか食べられない」という究極の条件にもかかわらず、若者たちは“今一番好きな味”だけではなく、“飽きないか”“バリエーションがあるか”“長く付き合えるか”まで意外と冷静に考えていることがわかりました。
その結果、濃厚で満足感がありながらもアレンジの幅が広い「味噌系」がトップに。
一方で、「王道」の醤油、「中毒性」の豚骨、「飽きなさ」の塩など、それぞれの味に熱烈な支持者が存在しており、ラーメンの奥深さを改めて感じさせる結果となりました。
あなたが“一生食べ続ける一杯”を選ぶなら、果たして何味を選びますか?
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.6.12〜2026.6.22
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 662名
調査方法 インターネットリサーチ


