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「企業SNSだけで決めた!」新卒の入社満足は本当に高い?

「企業SNSだけで決めた!」新卒の入社満足は本当に高い?

就活のとき、企業の公式サイトだけでなく、SNSをチェックする人も多いのではないでしょうか。

InstagramやTikTokの動画で社員やオフィスの雰囲気を見て、「ここ良さそう」と感じることもありますよね。

一方で、「良いところしか見せてないのでは?」と気になることも。

今回は、実際に企業SNSを見て入社した新卒が、その後どう感じているのかを調査結果から見ていきます。

目次

約8割が「入社してよかった」、87.2%がSNSは「役に立った」

企業SNSを見て入社した人の79.6%が「入社してよかった!」

株式会社InitialSiteは、新卒入社1〜3年目、または新卒入社後3年以内に退職した社会人250名を対象に調査を実施しました。

対象はいずれも、入社前に就職先の企業SNSやショート動画を見ていた人です。

「新卒入社先に入社してよかった」と感じるか聞いたところ、「とても感じる」32.4%、「やや感じる」47.2%で、合わせて79.6%が「入社してよかった」と回答しました。

また、現在も新卒入社先で「勤務している」人は83.6%、「退職している」人は16.4%でした。

もちろん、SNSを見たことが継続勤務の直接的な理由とは言い切れません。ただ、入社前に社員や職場の雰囲気を知ることが、自分に合う会社かを考える材料になっている可能性はありそうです。

企業SNSは入社判断の役に立つ

実際、「入社前に見た企業SNSは、入社判断に役立ったか」という質問では、「とても役に立った」18.0%、「やや役に立った」44.0%、「少し役に立った」25.2%。

合わせて87.2%が「役に立った」と回答しています。

企業SNSは、なんとなく会社の雰囲気を見るだけではなく、「ここに入社するか」を考えるための情報源のひとつになっているようです。

でも76.4%が「もっと正直に知りたかったことがある」

入社後に振り返ると「もっと正直に伝えてほしかった」「知っておきたかった」と感じた人は76.4%

一方で気になる結果もあります。

入社後に振り返って、企業SNSで「もっと正直に伝えてほしかった」「知っておきたかった」と思うことがある人は76.4%にのぼりました。

最も多かったのは「残業・休日の実態」26.8%。続いて「実際の仕事内容」と「仕事の大変さ」が25.6%、「若手社員の本音」が23.2%となっています。

つまり学生が知りたいのは、「社員同士が仲良し」「オフィスがおしゃれ」といった明るい部分だけではなく、実際どれくらい忙しいのか、仕事の何が大変なのかというリアルな部分なのかもしれません。

自由回答でも、「残業時間」「人間関係」「給与体系」「配属先」「評価制度」「会社の課題」「社風やオフィスの空気」など、働いてみないと見えにくい情報を求める声が挙がりました。

企業SNSを見るときは、「楽しそうか」だけで判断するのではなく、仕事内容や働き方、制度についてどこまで具体的に発信しているかを見ることも大切になりそうです。

企業側にとっても、SNSは会社を“良く見せる場所”だけではなく、学生に「大変なところも含めて、自分に合っているか」を判断してもらう場所へ変わっていくのかもしれません。

これから就活をするとき、SNSで気になる企業を見つけたら、キラキラした投稿だけでなく「仕事のリアル」まで探してみる。

そのひと手間が、入社してからの「思っていたのと違った…」を減らすヒントになるのではないでしょうか。

出典:株式会社InitialSite
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000178504.html

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