進学や就職をきっかけに、地元を離れて都会で暮らすことを考えている高校生も多いのではないでしょうか。
一方、都会のにぎやかな生活から離れ、自然豊かな地方で暮らしたいと考える人もいます。
最近では、リモートワークなど働き方の変化によって、住む場所の選択肢も広がっています。
では、実際に都会から地方へ移住した人たちは、新しい生活をどのように感じているのでしょうか?
今回は、地方移住経験者257人を対象に実施された調査から、そのメリットと後悔したことを探ります。
地方移住して良かったこと1位は「自然豊かな環境」!生活費や混雑の少なさも魅力

株式会社AlbaLinkが運営する「空き家投資なら不動産投資の森」は、三大都市圏から地方へ移住した経験がある257人を対象にアンケート調査を実施しました。
まず、地方移住をして良かったことを聞いたところ、1位は「自然豊かな環境で暮らせる」で34.6%となりました。
2位は「生活費が安くなる」で24.5%、3位は「混雑が少ない」で19.8%、4位は「のんびり暮らせる」で17.1%という結果に。
実際に自然豊かな環境を選んだ人からは、
「休日に行く場所が自然豊かになったので、デジタルデトックスができるようになった。そしてどこも空気が美味しい」(30代・女性)
という声も寄せられています。
都会の満員電車や人混みから離れ、落ち着いた環境で生活できることが、地方移住の大きな魅力となっているようです。
後悔したこと1位は「交通が不便」35.0%!推し活が難しくなったという声も

一方、地方移住をして後悔したことの1位は「交通が不便」で35.0%でした。
2位は「買い物が不便」で23.3%、3位は「娯楽が少ない」で14.8%、4位は「知り合いがいない」で8.2%という結果に。
交通の不便さについては、
「ローカル線だから、終電を逃すとタクシーを使う羽目になる。車がないと移動範囲が限られてしまう」(40代・男性)
という声が寄せられています。
また、娯楽の少なさについては、
「推し活ができなくなった。趣味のミュージカル鑑賞ができない」(30代・女性)
という意見もありました。
地方では、電車やバスの本数が少なかったり、ライブやイベントが都市部に集中していたりするため、趣味を楽しむうえで不便さを感じることもあるようです。
特に、普段からライブ参戦や推し活を楽しんでいる高校生にとっては、将来住む場所を考える際に気になるポイントかもしれません。
不便なことがあっても84.1%が「地方移住に満足」!

そして、地方移住の総合的な満足度について聞いたところ、「とても満足」が17.9%、「どちらかといえば満足」が66.2%となり、合わせて84.1%が満足していることが分かりました。
交通や買い物の不便さなど、後悔する部分があったとしても、地方での生活全体には満足している人が多いようです。
また、地方移住を決意したきっかけでは「転勤」が最多となり、全体の3割を占めました。
続いて「リモートワーク」が12.5%、「結婚」が8.2%となっており、仕事や家族の事情をきっかけに移住するケースが多いことも明らかになりました。
今回の調査では、地方移住経験者の8割以上が新しい生活に満足していることが分かりました。
自然豊かな環境や生活費の安さが魅力となる一方、交通や買い物の不便さ、娯楽の少なさに後悔する人もいるようです。
これから進学や就職で住む場所を選ぶ高校生にとっても、都会と地方のどちらが自分に合っているのかを考えることは大切です。
便利さを重視するのか、自然や落ち着いた環境を重視するのか。
将来の暮らし方を考える際には、自分が何を大切にしたいのかを見つめ直してみるのもよいかもしれません。
出典:株式会社AlbaLink
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000501.000055654.html

