PRっぽい動画が流れてきた瞬間、反射的に飛ばしていませんか。
YouTubeショートやTikTok、Instagramのリールには、企業やブランドの動画も多く流れてきます。
「広告だ」と気づけばすぐ飛ばす一方、面白くて最後まで見たり、商品が気になったりする動画もあります。
私たちは、何を基準に「飛ばす・見る」を決めているのでしょうか。
企業ショート動画の約半数は即スキップ

株式会社LIHが10〜20代を中心とした男女64人に行った調査では、企業やブランドのショート動画を「すぐスキップする」と答えた人は46.9%でした。
一方、「内容次第で見る」は53.1%となり、ほぼ半数ずつに分かれています。
企業動画は内容を判断される前に、まず見てもらえるかどうかという厳しい選別を受けているようです。
1日のショート動画視聴時間では、「1〜2時間」が32.8%で最多でした。「30分〜1時間」と「2時間以上」も、それぞれ29.7%となっています。
多くの動画が次々と流れる中、興味があるものだけを残し、それ以外を無意識に飛ばすことが習慣になっているのかもしれません。
最後まで見る条件は「面白さ」と「リアルさ」

最後まで見てしまう企業動画の特徴は、「面白い・笑える」が62.5%で1位でした。
次いで「好きなアーティストや人物が出ている」が45.3%、「役に立つ情報がある」が39.1%、「裏側やリアルな雰囲気が見える」が34.4%と続きました。
商品の魅力を一方的に伝えるだけでなく、エンタメとして楽しめるか、人間味やストーリーを感じられるかが視聴の分かれ目になっているようです。
社員同士のやりとりや、撮影の裏側、意外なオチなどがあると、広告と分かっていても思わず見てしまう人は多いのかもしれません。

ショート動画をきっかけに、商品やサービスを購入・利用した経験が「ある」と答えた人は35.9%でした。
3人に1人以上が、動画を見たあとに商品を検索したり、店頭で購入したりした経験を持っています。
企業動画はすぐ飛ばされやすい一方、内容が刺されば購買行動まで一気につながる可能性があるようです。
企業がショート動画を発信する際には、最初の数秒で興味を引く工夫と、最後まで見たくなる面白さの両方が必要になっています。
自分が普段どんな動画で指を止めているか振り返ってみると、情報を見るときの基準や、自分が興味を持ちやすいポイントも見えてくるのかもしれません。
出典:株式会社LIH
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000177134.html


