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裏垢(裏アカ)を持っている現役高校生 女子6割に対し男子は3割弱という結果に

裏垢(裏アカ)を持っている現役高校生 女子6割に対し男子は3割弱という結果に

近年のSNSはスマホひとつで“日常・情報・友だち”との交流に繋がり、“生活の中心的存在”になり、必要不可欠とする人たちも一定数います。

そして、今回注目したのが“裏垢”について。

本名や顔を出さずに発信できるSNSもありますが、

“もうひとつのSNSアカウント=裏垢” 

果たして令和の若者はどれだけ持っているのでしょうか。

目次

令和の女子高生の裏垢を所持率は6割超!

あなたは「裏垢(鍵アカ)」を持っていますか?

今回、ワカモノリサーチでは全国の現役女子高生に

あなたは「裏垢(裏アカ)」を持っていますか?

というアンケート調査を実施。

その結果、61.3%が「持っている」と回答したことがわかりました。

そんな裏垢をもつ女子高生(裏垢女子)の理由で多かったのが、

  • 「裏垢にはさらに親しい人をいれる」   
  • 「仲が良い友達だけに見せたい時に使う」   
  • 「仲良い人(同い年限定)でふざけたストーリーあげてる」   
  • 「本垢は気合いの入ったストーリーメインで、裏垢は日常的なしょうもないストーリーが多い」

などと、ごくごく身近な“仲の良い友達”だけで公開したい人が“内輪用”として裏垢を使うという意見。

こうした声から、裏垢は“気を張らない自分”を出せる、些細な報告の場として使われていることがわかります。

そんな“クローズな安心感”が裏垢を使う理由のひとつに挙げられるようです。 

また別の理由として、「好きなことを自由に発信したい」という趣味専用の裏垢を使う高校生も多いようです。

  • 「推し活用」   
  • 「自分の好きなバンドをフォローするため」   
  • 「本垢は投稿用、サブ垢は自分の趣味や好きな動物の観覧用」

趣味専用の裏垢は、周りを気にせず好きなものを楽しめる“趣味の避難所”として使われている傾向に。

“本音の好きだけ”を安心して追いかけられる場所になっているようです。 

また、秘密的に活用している女子からは「友達にオタクだということがばれたくないから」といった回答がありました。 

公私混同を避け、“もう一人の自分を労る場所”として活用する若者も少なくないようです。 

他にも“ネガティブな活用方法”として裏垢を使っている女子高生からは、

  • 「友達に知られたくないことを投稿するときに使っている。」   
  • 「人の悪口」    
  • 「愚痴」    
  • 「周りの人を監視するため」

などの声が寄せられました。

裏垢に対して“影の自分や闇の本性”と陰湿なイメージを持つ人も多いようですが、活用している若者からしたら“立派なストレス発散の場”として利用しているように感じ取れます。

見られたくない投稿や言いたくても言えない“言葉の格納庫”として他人に知られずに気持ちを整理できる、その距離感が活用の理由になっているようです。 

一方で、そもそも裏垢を「持っていない」と回答した38.7%の女子高生は

  • 「普段使っているアカウントで事足りてるから」   
  • 「特に必要がないから」   
  • 「めんどくさい」

など、 アカウントを分けることが面倒だったり、本垢で事足りてるという認識の女子がほとんどの回答理由でした。 

また、裏垢に良い印象を持ってない人たちの回答としては、

  • 「ごちゃごちゃしそうだから」   
  • 「裏垢にいいイメージがないなら」

などの意見が。

「友達同士やファン同士のトラブルの原因になりかねない」と、警戒心を持っている女子高生もいたようです。

裏垢持っていない男子生徒は7割超え!その理由とは…

あなたは「裏垢(鍵アカ)」を持っていますか?(男子高生)

ワカモノリサーチでは全国の現役男子高生にも同様のアンケートを取ったところ、72.4%が「裏垢を持っていない」と回答。

女子高生とはほぼ真逆な結果となりました。 

その理由をみていくと

  • 「アカウントは一つで十分」 
  • 「投稿しないため」 
  • 「そもそもSNSをあまりやっていない」

と“SNS にあまり依存してない”生徒たちからの声が集まりました。 

部活や勉強やアルバイトなどに活発な高校生活の中で、目の前にある生活が充実している人たちは特に裏垢に関心がないようです。 

その他の理由として、「危ないから」などといった“警戒派”の意見もありました。 

何気なく投稿したものが取り返しのつかないところまで発展してしまうケースはあり得ない話ではありません。 

悪ふざけの投稿で世間的に大炎上してしまい、身元が特定され、今後の人生を左右する結末を迎えることもあります。 

それが仮に、本人らが“裏垢” という認識だったとしても “表”に出てしまえば言い訳としても通用しません。 

そういった“SNSとの適正の距離”をしっかりと保っている声もありました。 

また、そもそもの意見として、「裏アカつくるメリットを感じれないから」 といった回答もありました。 

女子高生の理由に挙がった “もう一つの居場所”を必要視していない男子高生にとっては、メリットよりもデメリットを感じているようです。 

一方、男子高生で「裏垢を持っている」答えた理由をみていくと、

  • 「リア友と離れて他の人との交流をしたいから」 
  • 「個人的な調べ物等」

といった、女子高生と同じ感覚で活用している人たちが大多数となりました。 

その他の回答として、「愚痴を吐き散らす」という “ストレス発散の場”として活用している生徒もいました。 

そんな中、“男子ならでは” の回答に感じたのは、

  • 「親しい人だけに見せたい」 
  • 「裏アカでくだらないことをあげれるから」

といった意見。 

“身内ノリ”や“ごくごく僅かの友達にふざけ倒す”ために使用している印象で、“休み時間の延長線上”として裏垢の投稿を活用しているようです。 

今回の調査で女子高生は裏垢を多用しているのに対し、男子高生は裏垢を持つ人は少ないということがわかりました。

男女ともに裏垢=陰湿なイメージよりもライトに活用しているようで、女子は“自分のため”男子は “仲間内のため”に使っている印象も感じました。

裏垢を使わない男子からしてみたら、“表とか裏”とか棲み分けている暇もないくらい学生生活を駆け抜けているのかもしれません。

(調査・文/ワカモノリサーチ)

調査期間  2025.10.25〜2025.11.15
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ 
調査対象  全国の現役高校生(男女)
有効回答数 318名 
調査方法 インターネットリサーチ

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