「将来なりたい職業は?」と聞かれると答えられても、本気で調べたことはまだない…という人も多いかもしれません。
なんとなく憧れている仕事と、実際に“検索してまで知りたい仕事”は、少し違うもの。「13歳のハローワーク公式サイト」が発表した2026年8月の人気職業ランキングから、今、中高生が気になっている仕事が見えてきました。
2026年8月の人気職業1位は「プロスポーツ選手」
「13歳のハローワーク公式サイト」では、掲載されている1,037職種へのアクセスユーザー数やページビュー数などをもとに、「人気職業ランキング」を毎月発表しています。
https://www.13hw.com/jobapps/ranking.html
2026年8月の1位は「プロスポーツ選手」。2位「パティシエ」、3位には「校務員」が入りました。
特に意外なのが「校務員」の3位。華やかな職業だけではなく、普段の学校生活で身近に見る大人の仕事にも、中高生の関心が集まっているようです。
4位「警察官」、5位「公務員[一般行政職]」、6位「水コンサルタント(上下水道コンサルタント)」と、公的な仕事や社会インフラを支える職業も上位に。「人の役に立つ」「安定して働く」といった現実的な視点もあるのかもしれません。
また、7位「臨床心理士」、8位「保育士」、19位「看護師」と、人の心や成長、命を支える仕事もランクインしています。
一方、9位「美容師」、10位「イラストレーター」、11位「作家」、13位「漫画家」、16位「歌手」と、クリエイティブ系も多数。15位には「ユーチューバー(YouTuber)」、17位には「アナウンサー」が入りました。
公務員からクリエイター、YouTuberまでジャンルはかなりバラバラ。「これになりたい」と決める前に、さまざまな仕事を検索しながら自分に合う未来を探している中高生も多そうです。
順位変動から見える“今、知りたい職業”
ランキングは毎月変化しています。今回、20位外から新たにTOP20入りしたのは「海上自衛隊」「テレビ業界で働く」「臨床心理士」「和菓子職人」の4つ。一方、「中学校・高校教師」「薬剤師」「ホテルで働く」「ファッションデザイナー」はTOP20から外れました。
さらに、「校務員」「水コンサルタント」「作家」「外交官」「ユーチューバー」「アナウンサー」「中学校・高校教師」「司書」などは順位を大きく上げています。
このランキングの面白いところは、単純な「なりたい職業ランキング」ではなく、“わざわざページを開いて調べた仕事”が分かること。
憧れているだけではなく、「どんな仕事?」「どうやったらなれる?」と一歩踏み込んで調べた職業だからこそ、その時々の中高生のリアルな関心が表れているのかもしれません。
「13歳のハローワーク公式サイト」では、職業紹介だけでなく、大人への質問やインタビュー、イベントなども掲載されています。
まだ将来の夢が決まっていなくても、ランキングの中から「なんか気になる」と思った仕事をひとつ調べてみる。そんな小さな検索が、意外な進路につながることもあるのかもしれません。
出典:株式会社 幻冬舎
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001178.000007254.html


