皆さんの身の回りに「鈴木」という苗字の人は何人いますか?
全国の名字ランキングで「鈴木」は、佐藤に続く2番目に多い苗字で、全国におよそ174万5000人いるとされています。
それほど身近な名字だからこそ、「鈴木」と聞くだけで自然と顔が思い浮かぶ有名人も沢山いるのではないでしょうか。
高校生が選ぶ“キングオブ鈴木”は僅差で俳優の鈴木亮平に栄冠!

ワカモノリサーチでは、全国の現役高校生(男女)に、
鈴木という苗字で思い出す有名人は誰ですか?
というアンケートを実施し、その結果をランキングにしたところ、第1位に選ばれたのは俳優の「鈴木亮平」さんで、全体の27.1%の高校生から支持されました。
その理由を見てみると、
- 「かっこよくてドラマよく見ていたから」
- 「いろんなドラマとか映画にでてるから」
- 「ドラマ等のメディア出演が多いから」
といった回答が集まりました。
鈴木亮平さんは1983年に兵庫県で生まれた俳優で、2006年から舞台・映画・ドラマを中心に活動しています。
カメレオン俳優と評されるほど、役ごとに印象を変える演技力に加え、作品ごとに体型を変えるストイックな役作りでも知られています。
その幅広い役柄とメディア露出の多さが、高校生たちの記憶に強く残っている要因と言えそうです。
また、その他の意見では、
- 「TOKYO MERを見ていたため」
- 「MER大好き」
- 「リブート見たからです」
- 「リブートかっこよかったから」
など、高校生からはこの2作品のドラマから強く植え付けられていることもわかりました。
- 「見た大河ドラマに出てたから」
- 「変態仮面が面白かったから」
といった声も少数ですがあったことから“NHKから変態まで”まさに振り幅の広い活動で高校生にインパクトを与え続けているようです。
また、
- 「よくテレビで見かけるから」
- 「バラエティーだとめっちゃ面白いしかっこいいから!」
といった回答も多く挙がったようです。
2025年のタレントCM起用社数ランキングでもトップ10入りを果たし、バラエティ番組に出演した際はその存在感を発揮しています。
まさに令和の現在、メディア業界では“鈴木無双”ともいえる活躍を見せていることが大きく1位に引き上げているようです。
続いて第2位には俳優の「鈴木福」さんがランクイン!
24.9%の高校生から回答がありましたが、鈴木亮平さんにはわずかに及びませんでした。
寄せられた理由を見てみると、
- 「年齢が近いから」
- 「自分が子供の時から見てた方だから」
といった意見が多く目立ちました。
当時6歳だった鈴木福さんは、2011年放送のドラマ『マルモのおきて』で芦田愛菜さんとともに出演し、一躍全国的に注目を集めました。
そして、現在21歳の鈴木福さんは高校生たちにとって子供の頃からずっと見ている有名人として記憶に残っているようです。
そのため、
- 「マルモのおきてを見てたから」
- 「マルマルモリモリで有名だから」
- 「まるまるもりもり」
といった回答も当然のように集まりました。
主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」はCD売上80万枚、総ダウンロード数500万DL以上を記録するなど大ヒットし、年末のNHK紅白歌合戦にも出演。振り付けのダンスも社会現象となり、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれました。
また、他の回答では、
- 「ZIPでずっと見てて、ぱっと思いついたから」
- 「慶応生だから」
といった回答もありました。
現在は朝の情報番組『ZIP!』への出演をはじめ、ドラマやバラエティなど幅広いジャンルで活躍しているほか、慶應義塾大学に在学しながら学業と芸能活動を両立しています。
子役時代のイメージに加え、こうした現在進行形の活躍も、認知の高さにつながっているといえそうです。
続いて第3位に選ばれたのは現役メジャーリーガーの「鈴木誠也」選手が全体の11.0%で選ばれました。
その意見を見てみると、
- 「野球をよく見るから」
- 「野球選手で名前が頭に残っていた」
- 「野球が好きやから」
といった声が集中しました。
野球好きの生徒からは「鈴木=誠也」という認識が強く、アスリートの中でもランキング最上位で、スポーツ界のキングオブ鈴木と言えそうです。
鈴木誠也選手を知るキッカケとして、
- 「メジャーリーガーで有名だから」
- 「メジャーリーグで活躍していて、ニュースでもよく見るから」
- 「何試合も連続でホームランを打っていたことの印象が強く残っているから」
などの回答もみられました。
現在はMLB・シカゴ・カブスに所属し、主力選手として活躍。
2025年終了時点で年間で30本以上のホームランを打った日本人選手は、松井秀喜、大谷翔平に続く三人目で、右打者に限るとメジャー通算本塁打は日本人選手で最も多い数字。
こうした具体的な実績が、“世界で活躍する鈴木”としての認知を後押ししているといえそうです。
さらに昔を知る生徒からは、
- 「カープの選手だったから」
- 「carpファンだから!」
- 「カープが好きだから」
といった声も寄せられています。
国内でプレーしていた頃は広島東洋カープに所属し、2016年から2018年にはリーグ3連覇の立役者として活躍。
「神ってる」という言葉が流行語大賞に選ばれるなど、カープ女子ブームとともに社会現象を巻き起こしました。
その頃小学生だった今の高校生にとっては強い印象として記憶に残っており、現在の活躍とあわせて認知されている存在といえそうです。
4位以下もあらゆる方面から“著名鈴木”が選出!女性で一番人気はあのアーティスト!

続いて、第4位に選ばれたのは歌手で女優の「鈴木愛理」さんが5.4%でランクイン!
その理由を見てみると、
- 「歌が上手いことで有名だから」
- 「好きなアーティストだから」
といった意見が集まりました。
もともとはハロー!プロジェクトのアイドルグループ「℃-ute(キュート)」のメンバーとして活躍し、グループ解散後はソロアーティストとして活動。
高い歌唱力が評価され、「本当に歌が上手いアイドル総選挙」でも上位にランクインするなど、その実力は広く知られています。
その他の声として、
- 「かわいいから」
- 「初恋サイダーが好きだから」
- 「予測変換で出てきたから」
といった回答も見られました。
女子高生が支持する理由として、「ファッションやメイクを真似したくなる」や「歌詞が共感できる」といった点が大きなポイントとなっているようです。
こうした共感や憧れの積み重ねが、“鈴木=愛理”とさせているのかもしれません。
続いて第5位は、元メジャーリーガーのレジェンド「鈴木一朗(イチロー)」さんが5.0%で選出されました!
高校生からは、
- 「世界のイチローだから」
- 「レジェンドだから」
- 「有名だから」
といった声が寄せられました。
イチローさんはメジャーリーグで通算3000本安打を達成したほか、シーズン最多安打記録(262本)を樹立するなど数々の偉業を残してきました。
日米通算で4000本以上のヒットを記録しており、その実績はまさに“世界のイチロー”と呼ばれるにふさわしいものです。
世代を問わず誰もが名前を知る存在であり、その圧倒的な知名度と実績が今回の結果にもつながったといえそうです。
また、
- 「有名だから」
- 「テレビで野球やってたから」
- 「目にする機会が多い」
などの声も。
現役生活を引退してから約7年が経った今も、母校・愛工大名電高校での指導や、自身の草野球チームでの活動、女子高校野球の指導など、野球に関わり続けています。
こうした活動を通じて今のイチローさんを目にする機会があり、若い世代からも変わらず認知され続けている存在となっています。
続いて第6位はYouTube界で活躍するコムドットのメンバー、「鈴木大飛(やまと)」さんが2.8%で選ばれました。
選んだ高校生のほとんどから、「コムドットが好きだから」といった声が挙がっていたのが特徴的です。
コムドットは地元ノリを武器に人気を集めた5人組のYouTuberグループで、若者を中心に高い支持を誇ります。
YouTubeのチャンネル登録者数は400万人規模を記録しており、SNSやイベントなどでも大きな影響力を持つ存在です。
そのため、
- 「有名だから」
- 「よく見てるから」
と、高校生からの絶大な知名度も後押ししている結果となりました。
また、やまとさんはイベント出演やアパレル展開など活動の幅も広く、SNSを中心に影響力を広げながら、Z世代における“今の鈴木”として確かな存在感を示してもいるようです。
続いて第7位はタレントの「鈴木奈々」さんが2.5%で選出!
- 「よくばんぐみをみていたから」
- 「昔よくテレビで見かけたから」
- 「バラエティ番組でよく見たから」
といった声が寄せられました。
明るいキャラクターと親しみやすいリアクションで人気を集め、底抜けに明るいおバカキャラとして長年テレビで活躍してきました。
そのため、今の高校生にとっても「子どもの頃から見ていた芸能人」として記憶に残っているケースが多いようです。
また、
- 「かわいいから」
- 「実はめっちゃかわいい」
といった意見もあるように、元々はファッション誌の『Popteen』のモデル出身で、単独企画を任されるなど、益若つばさ、小森純に続く“元気キャラ枠”として活躍。
現在の高校生にとっては、当時の“ギャル文化”も新鮮なスタイルとして映り、印象に残っているようです。
第8位は、サッカー日本代表の「鈴木彩艶(ザイオン)」選手が1.9%でランクイン!
回答を見てみると、
- 「サッカーすきだから」
- 「好きなサッカー選手だから」
といった意見が挙がりました。
鈴木彩艶選手は2002年生まれのゴールキーパーで、浦和レッズでプロデビュー後、ベルギーのシント=トロイデンを経て、現在はイタリア・セリエAのパルマに所属。
日本代表にも選出されるなど、将来を期待される若手選手の一人です。
「友達の推しだから」といった声もあったことから、今月開幕するFIFAワールドカップ2026での活躍する姿を期待している高校生もいるかもしれません。
また、ワールドカップの活躍次第では鈴木ランキングの上位にも食いこんでくる可能性は十分にありそうです。
第9位に入ったのは歌手の「鈴木雅之」さんで1.6%。
高校生からは、
- 「歌が流行ってたから」
- 「シャネルズ時代がすき」
といった世代を超えた意外な回答が寄せられました。
鈴木雅之さんは、シャネルズ(後のラッツ&スター)のメンバーとしてデビューし、「ランナウェイ」などのヒット曲で一躍人気を集めた後、ソロとしても長年にわたり活躍。
独特のサングラススタイルと圧倒的な歌唱力で“ラブソングの王様”とも称される存在です。
その特徴的な出で立ちから、「印象に残る人だなあ」といった声も見られ、その強いビジュアルやキャラクターも記憶に残る要因となっているようです。
親世代を通じて名前を知るケースに加え、YouTubeの「THE FIRST TAKE」や人気アニメの主題歌などで歌唱を目にする機会もあり、世代を超えて認知されている存在といえそうです。
最後に第10位はYouTuberでミュージシャンの「鈴木ゆゆうた」さんが1.3%で選ばれました。
その理由を見てみると、
- 「配信をよく見るから」
- 「好きな配信者だから」
といった意見が挙がりました。
ゆゆうたさんは、ピアノ演奏や弾き語り配信を中心に人気を集めるYouTuber・配信者で、ニコニコ動画時代から活動。
卓越した演奏技術と独特なトークスタイルで注目を集め、YouTubeのチャンネル登録者数は100万人を超えるなど、多くのファンを抱えています。
さらに、「炎上してるから」といった意見もありました。
過激な発言や配信スタイルでたびたび話題になることもあり、その“良くも悪くも目立つ存在感”によって名前を知った高校生もいるようです。
今回の調査から、ごくごく一般的な苗字である「鈴木」でも、思い浮かべる人物は高校生たちの関心によって大きく異なることがわかりました。
特に幼少期から触れてきた名前が多く挙がっており、身近な苗字だからこそ、その時代ごとの“印象に残る鈴木”が記憶に刻まれているのかもしれません。
みなさまにとっての“キングオブ鈴木”は誰ですか?
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.4.10〜2026.4.17
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 317名
調査方法 インターネットリサーチ


