みなさんは普段、どんな飲み物をよく飲んでいますか?
学校や外出先ではペットボトルのお茶を飲んだり、友達とカフェに行けば抹茶ラテやほうじ茶ラテを注文したり…。
日本茶は若者にとっても身近な飲み物ですが、自宅で急須を使ってお茶を淹れるとなると、経験がない人もいるのではないでしょうか。
実は、20代の若者の7割以上が「日本茶が好き」と回答した調査もある一方、急須で茶葉からお茶を淹れる習慣は少なくなっているといいます。
そんな中、お茶の名産地・静岡県で、日本茶をちょっとおしゃれに楽しめるイベントが開催されます。
静岡県内34店舗で開催!お茶とスイーツを楽しむ「するがヌーン茶」

静岡市は、静岡県中部の7市町で、日本茶とスイーツを組み合わせたアフタヌーンティー企画「するがヌーン茶」を2026年11月1日(日)から開催すると発表しました。
今年で4年目となるこの企画には、静岡市や焼津市、藤枝市などの34店舗が参加。
各店舗で2種類以上の静岡茶と、それぞれのお茶に合うスイーツを楽しむことができます。
例えば、煎茶には和菓子、ほうじ茶にはモンブランなど、お茶の種類によってスイーツの組み合わせもさまざま。
しかも、お茶はプロが適切なお湯の温度や抽出時間で丁寧に淹れてくれるため、急須を持っていない人でも本格的な日本茶を味わえるのです。
開催期間は2027年2月28日(日)までですが、店舗によって提供期間が異なります。
栗とほうじ茶のアフタヌーンティーも!富士山を眺めながら楽しめる店舗まで!

今回のイベントで気になるのは、やはり各店舗が用意するスイーツです。
静岡市にある「雅正庵 千代田本店」では、栗とほうじ茶を組み合わせたアフタヌーンティーを提供。
モンブランやミルフィーユ、ジェラートなど、秋らしいスイーツを楽しめる内容となっており、価格は2,000円です。
また、「GOOD TIMING TEA 南」では、静岡の老舗和菓子店「大国屋」の和菓子と日本茶を組み合わせたセットを2,200円で提供。
伝統工芸の竹細工の籠に盛り付けられた和菓子は、見た目にもこだわった一品となっています。
さらに「日本平夢テラス 茶房夢テラス」では、熟成茶や香りに特徴のあるお茶と、キャラメルタルトなどのスイーツを楽しむことができます。
こちらは2,500円で、別途入館料が必要です。
友達とのカフェ巡りはもちろん、静岡旅行の楽しみのひとつとしても注目したい企画です。
お茶は好きなのに急須は使わない!若者に向けた新しい日本茶の楽しみ方
今回、静岡市が注目しているのは、若い世代と日本茶の関係です。
2025年に実施した調査では、20代をはじめとする若い世代の7割以上が日本茶を好きだと回答しています。
一方で、急須を使って茶葉からお茶を淹れる習慣は少なくなっているのが現状。
つまり、若者が日本茶を嫌いになったというよりも、お茶の楽しみ方そのものが変わってきているのかもしれません。
そこで静岡市は、伝統的なお茶の作法を教えるだけでなく、スイーツや絶景と一緒に楽しむ体験を提案しています。
茶畑の中に設けられたテラスでお茶を飲んだり、歴史ある庭園で和菓子と抹茶を味わったりと、普段とは違う日本茶の楽しみ方も紹介しています。
今回の「するがヌーン茶」は、静岡茶の魅力を若い世代に伝えるための新しい取り組みです。
急須でお茶を淹れたことがなくても、スイーツと一緒なら気軽に楽しめる。
そんなスタイルは、カフェ巡りが好きな高校生や大学生にとっても魅力的に映るのではないでしょうか。
日本茶は昔ながらの飲み物というイメージもありますが、楽しみ方を変えれば、今の若者にもぴったりなカフェメニューになるはず。
これからは抹茶ラテだけでなく、本格的な煎茶やほうじ茶を楽しむことも、若者の新しいカフェ文化になっていくかもしれません。
出典:静岡市
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000185652.html

