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「もうググらない」Z世代はまずSNSで探す時代に?

「もうググらない」Z世代はまずSNSで探す時代に?
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「まずSNSで検索」が当たり前? Z世代の買い物はタイムラインから始まる

何か欲しいものができたとき、みなさんは最初にどこで調べていますか?

以前は「とりあえず検索エンジンで調べる」が定番でしたが、最近ではInstagramやTikTok、XなどのSNSから情報を探し始める人も増えています。

さらに、気になる投稿は「とりあえず保存」しておき、数日後にそのまま購入するという流れも、Z世代では珍しくないようです。

今回は、株式会社TaTapが実施した「Z世代のSNS購買行動調査」から、今どきの買い物スタイルを見ていきます。

商品を調べるとき、検索エンジンよりSNSが選ばれる時代に

Z世代の買い物は、検索エンジンの外側―SNSの中でほぼ完結し始めている

株式会社TaTapは、全国の15〜29歳の男女363人を対象に「Z世代のSNS購買行動調査」を実施しました。

「商品・サービスを調べるとき最初に使うサービス」を聞いたところ、単体では「Google・Yahoo!などの検索エンジン」が33.6%で最も多い結果となりました。

しかし、Instagram(15.4%)、TikTok(12.7%)、X(9.9%)、YouTube(7.2%)を合計すると45.2%となり、検索エンジンを11.6ポイント上回っています。

「まずSNSで探す」という行動が、すでに検索エンジン以上に浸透していることが分かりました。

背景には、普段から見ているタイムラインの存在があります。暇な時間にSNSを眺めているだけで気になる商品が流れてきて、そのままレビューや口コミを見て情報収集まで済ませる──そんな流れが自然になっているのかもしれません。

実際に、「SNSの投稿や広告がきっかけで商品を購入したことがある」と答えた人は64.9%でした。

さらに、そのうち39.5%は「直近1か月以内」にSNS経由で商品を購入しています。

SNSは情報収集だけでなく、購入までつながる入り口として、日常生活の中に深く入り込んでいるようです。

気になる「#PR」への意識についても調査されています。

「#PRが付いている投稿は参考にしない」と答えた人は13.2%にとどまり、多くは「投稿内容や投稿者によって判断する」と回答しました。

「参考にする」と答えた人を合わせると68.3%となり、「広告だから見ない」というより、「誰が、どんなふうに紹介しているか」を重視していることが分かります。

「保存」は買い物メモ。口コミやレビューが購入を後押し

SNSで気になる商品を見つけたとき、「保存」や「いいね」をする人も多いでしょう。

調査では、「保存・いいねした商品を後日購入したことがある」と答えた人は56.9%でした。

さらに購入までの期間を見ると、「3日以内」が50.7%、「1週間以内」まで広げると76.0%に達しています。

SNSの保存機能は、「あとで見る」だけではなく、「近いうちに買う候補」として活用されているようです。

購入の決め手になった投稿については、「一般ユーザーの口コミ・レビュー」が42.9%で最も多くなりました。

続いて、「インフルエンサーの通常投稿」が39.6%、「インフルエンサーのPR投稿」が37.3%という結果です。

一方で、「ブランド公式アカウント」は24.4%、「SNS広告」は14.3%にとどまりました。

企業が発信する情報よりも、実際に使った人のリアルな感想や、生活感のあるレビューのほうが購入を後押ししていることが分かります。

今回の調査から見えてきたのは、Z世代の買い物が「検索して比較する」から、「SNSで見つける」「保存する」「数日以内に買う」という流れへ変化していることです。

そして、その判断を支えているのは、同世代の口コミや、信頼しているインフルエンサーの発信でした。

次に何か欲しいものができたとき、自分が最初に開くのは検索エンジンなのか、それともSNSなのか。

少し意識してみると、自分自身の買い物スタイルにも新しい発見があるかもしれません。

出典:株式会社TaTap
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000181567.html

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