同じZ世代なのに、「え、そんなことで悩んでるの?」って驚くこと、ありませんか。
クラスで浮かないか不安な高校生もいれば、「家賃払えるかな」がリアルな大学生、「無理しない働き方がしたい」と考える社会人もいるようです。
年齢は数年しか違わないのに、見えている景色はかなり変わっているのかもしれません。
高校生は「人間関係」、大学生は「お金」、社会人は「無理しない」


GMO NIKKOの「Z世代の新生活」調査では、新高校1年生・新大学1年生・新社会人それぞれの不安や期待の違いが見えてきました。
まず高校生で一番多かった不安は、「友人・同級生との人間関係」(40.2%)。
続いて「勉強についていけるか」「学業で成果を出せるか」が並び、“友だち”と“勉強”の両方に緊張している様子が分かります。
一方、大学生になると空気が変わります。挑戦したいこと1位は「アルバイト」(33.3%)。
「お金の使い方を見直したい」という声も多く、「授業・単位・バイト・生活費」をどう回すかがリアルなテーマになっているようです。
さらに社会人になると、「生活習慣を整えたい」「無理しすぎず自分らしく過ごしたい」という回答が上位に。
がむしゃらに頑張るより、「ちゃんと続けられる働き方」を重視する人が増えていることが分かります。
「自由になりたい」と「ちゃんとやれるかな」の間で揺れる
新生活への期待にも、それぞれ違いがありました。
高校生は、「新しい環境で生活できること」や「外見・身だしなみを変えたい」が上位に入り、“高校デビュー”へのワクワク感が強めです。
大学生は、「自由な時間や行動範囲が広がること」に期待しつつ、「貯金・資産管理」への関心も高め。
自由になった分、「自分で管理しなきゃ」という感覚も強まっているようです。
社会人では、「初対面の人との会話」が最大の不安に。
それでも、「新しい街や環境で暮らせること」を楽しみにしている人も多く、「怖いけど成長したい」という気持ちが見えてきます。
同じZ世代でも、「当たり前」はかなり違う
今回の調査で印象的だったのは、ライフステージごとに“不安の種類”がかなり違うこと。
高校生は「浮かないか」、大学生は「生活を回せるか」、社会人は「無理なく続けられるか」。
でも共通していたのは、「新しい人とつながりたい」「ちゃんと成長したい」という前向きさでした。
「今どきの若者」でまとめられがちなZ世代ですが、実際は、“同じ世代の中の違い”のほうがずっと大きいのかもしれません。
数年後の自分や、少し年上・年下の人たちが何を考えているのかを知ると、「なんでそんなことで悩むの?」ではなく、「今その時期なんだな」と、少しだけ想像しやすくなるのではないでしょうか。
出典:GMOインターネットグループ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005360.000000136.html


