秋から冬にかけて、話題の映画が続々と公開されるシーズン。
友達や恋人と映画館へ出かけたり、好きなアニメの劇場版を楽しみにしていたりする高校生も多いのではないでしょうか。
最近ではNetflixやAmazon Prime Videoなど、自宅で映画を楽しめる動画配信サービスも充実しています。
そんな中、令和の若者たちは、どんな作品を映画館で観たいと思っているのでしょうか?
今回は、12歳から22歳までの中学生・高校生・大学生1,200人を対象に実施された調査から、若者の映画事情に迫ります。
この冬観たい映画1位は『劇場版 薬屋のひとりごと』!ゴジラやアベンジャーズも上位に

株式会社シネブリッジと株式会社テスティーが共同で実施した調査によると、2026年冬に映画館で観たい作品の第1位は『劇場版 薬屋のひとりごと』で、21.8%の支持を集めました。
『薬屋のひとりごと』は、薬学の知識を持つ少女・猫猫(マオマオ)が、後宮で起こるさまざまな事件の謎を解いていく人気作品です。
今回の調査では、映画を観たい理由として「原作が好きだから」が75.8%となっており、原作ファンからの期待の高さがうかがえます。
続く第2位には『ゴジラ-0.0』、第3位には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』がランクイン。
さらに、第4位には『お姉ちゃんの翠くん』、第6位には『ないものねだりの君に光の花束を』といった恋愛・青春作品も入りました。
迫力のある映像を楽しめる大作から、友達や恋人と感動を共有できる青春映画まで、さまざまなジャンルに注目が集まっているようです。
10代の81.3%が映画館を利用!自宅で観られる時代でも映画館が人気

続いて、映画館の利用状況について見てみると、10代の81.3%が年間1本以上、映画館で映画を鑑賞していることが分かりました。
20代では71.0%、30代以降では55.6%以下となっており、10代の利用率が最も高い結果となっています。
さらに、映画を観る場所として「映画館」を最も優先する割合も、10代が48.7%で全年代トップとなりました。
動画配信サービスが身近な若者たちですが、映画館ならではの体験にも魅力を感じているようです。
映画館に求めるのは「大画面・高音響」!友達や恋人との思い出づくりも

では、若者たちは映画館のどんなところに魅力を感じているのでしょうか?
調査では、映画館に求めるものとして「大画面・高音響」が42.9%で最多となりました。
次いで「友人・恋人と感情を共有する」が29.6%という結果に。
スマホやテレビでは味わえない迫力のある映像や音響は、映画館ならではの魅力です。
また、友達と一緒に笑ったり、感動したり、映画を観終わった後に感想を語り合ったりすることも、映画館へ足を運ぶ理由のひとつになっているようです。
映画を観た後も楽しみが続く!グッズ購入や推し活にも積極的
今回の調査では、映画館を定期的に利用する若者の消費行動についても分析しています。
映画鑑賞者のうち、グッズや関連商品を購入する割合は28.2%。
また、入場者特典などを目当てに複数回鑑賞する割合は11.7%となりました。
さらに、推し活に関連した消費を行う人は29.8%、映画鑑賞の前後にカフェや飲食店を利用する人は49.3%という結果に。
映画を観ることだけでなく、限定グッズを集めたり、友達と食事を楽しんだりすることも、映画館へ出かける楽しみになっているようです。
今回の調査では、令和の若者がこの冬映画館で観たい作品として『劇場版 薬屋のひとりごと』が1位に選ばれました。
また、10代の81.3%が年間1本以上映画館を利用していることも明らかになりました。
動画配信サービスで手軽に映画を楽しめる時代ですが、大画面での迫力ある映像や、友達と感動を共有できる体験には、映画館ならではの魅力があるようです。
令和の若者にとって映画館は、作品を鑑賞するだけでなく、友達や恋人との思い出を作ったり、推し活を楽しんだりする場所にもなっているのかもしれません。
出典:㈱シネブリッジ、㈱テスティー 調べ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000061981.html


