物価や景気のニュースに不安を感じつつも、実際に向き合うのは「自分はどこで、どう働くのか」という現実。
就活が本格化する大学3年生の間では、“社会”よりも“自分の将来”への不安が強まっているようです。
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9割以上が「将来に不安」不安はほぼ“当たり前”に
調査では、大学3年生の91.1%が将来に不安を感じていると回答。
「非常に不安」が約4割を占め、多くの学生にとって不安は特別なものではなく、前提になっていることが分かります。
就活が本格化する時期ということもあり、「まだ先の話」ではなく「今すぐ考えるべきこと」として、将来がよりリアルに迫っている影響もありそうです。
不安の中心は“社会”ではなく“自分のキャリア”

不安の理由で最も多かったのは「就職・キャリア」(55.2%)。
次いで「自分の能力・適性」「お金・生活」が続き、「社会の将来」よりも、自分自身の働き方や将来設計に悩みが集中していることが明らかになりました。
「どんな仕事を選べばいいか分からない」「就職後のキャリアが見えない」といった声も多く、内定だけでなく、その先の働き方まで考えようとして不安が膨らんでいる様子もうかがえます。
背景には、就活の早期化やキャリアの多様化があります。
選択肢は増えた一方で、“正解のモデル”が見えにくくなり、「何を基準に選べばいいか分からない」状態に置かれている人も少なくありません。
将来が見えない理由は、社会の不透明さだけでなく、「自分で選ぶ余白が大きくなったこと」にもあるのかもしれません。
だからこそ、「何をしたいか」ではなく、「まず何を知りたいか」から考えていくことが、今の一歩になりそうです。
出典: 株式会社学情
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001513.000013485.html


