レポートの締切前、「とりあえずAIに聞いてみよう」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
生成AIは今や、学生にとって検索エンジンやSNSと並ぶ身近な存在になっています。
しかしその一方で、「便利だけど頼りすぎるのは不安」という声も少なくないようです。
学生の8割以上が週1回以上AIを利用

学生向けアプリ「学割」が10〜20代の学生228人を対象に調査したところ、「ほぼ毎日利用」が45.2%、「週に数回利用」が37.7%となり、82.9%が週1回以上生成AIを使っていることが分かりました。
利用目的で最も多かったのは「学校の課題・レポート作成や校正」。
そのほか、「日常の調べもの」「勉強やテスト対策」などにも広く活用されています。

もはや「特別なツール」ではなく、「困ったらまずAI」という感覚が広がっているようです。
最大の魅力は“時間短縮”

AIを使うメリットとして最も多かったのは「課題や調べものの時間を短縮できる」ことでした。
また、「24時間いつでも質問できる」という点も高く評価されています。
夜遅くに勉強していても、すぐに相談できる存在として活用している学生も多いようです。
約半数が「考える力の低下」を心配
一方で、不安もあります。
最も多かったのは「AIの情報が間違っているかもしれない」という回答で、7割以上が不安を感じていました。
さらに、「頼りすぎると考える力や文章力が落ちる」という回答も105件にのぼっています。
便利だから使う。でも、そのまま信じるのは怖い――。
そんな複雑な気持ちを抱えている学生が多いようです。
授業でのAI活用には約8割が賛成
「授業で生成AIを活用すべきか」という質問では、78.5%が賛成派でした。
ただし、「何でもAI任せにしたい」というわけではありません。
学生たちは、「情報整理やアイデア出しはAI」「最終的な判断や文章は自分」といった使い分けを意識しているようです。
今回の調査から見えてきたのは、AIを積極的に使いながらも、「依存しすぎるのは危険」と冷静に考えている学生の姿です。
AIが当たり前になった時代だからこそ、「どこまでAIに任せて、どこから自分で考えるか」。その線引きが、これからますます大切になっていくのかもしれません。
出典:パレンテ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000033964.html


