アニメやゲームが好きな高校生の中には、将来は声優として活躍したいと考えている人もいるのではないでしょうか。
好きなキャラクターに声を吹き込んだり、アニメの世界観を声で表現したりする声優は、若者にとって憧れの職業のひとつです。
しかし、声優になるためには、レッスンやオーディションに挑戦し続ける必要があり、その間の生活費をどう確保するかという課題もあります。
そんな中、声優を目指す学生たちが、夢と生活を両立するための働き方を学ぶ特別研修が実施されました。
声優を目指す学生に“夢と生活”を考える特別研修を実施!

福島県郡山市にある国際アート&デザイン大学校の声優科は、2026年9月28日、パーソルテンプスタッフ株式会社による「声優支援プロジェクト」の特別研修を実施しました。
今回の研修では、声優になる夢を追い続けるためのモチベーションの保ち方や、卒業後のキャリアプラン、声優活動と仕事を両立するための具体的な働き方について学びました。
声優として活躍するためには、養成所や事務所などで経験を積み、オーディションに挑戦することが必要です。
一方、東京などの都市部で活動する場合には、家賃や生活費を確保しながら、レッスンやオーディションの時間も作らなければなりません。
今回の研修は、そうした現実的な課題についても考える機会となったようです。
コールセンターや接客業も!“声を活かす仕事”で夢を支える
研修で紹介されたのは、パーソルテンプスタッフが2023年2月から展開している「声優支援プロジェクト」です。
この取り組みでは、声優を目指す若者に対して、コールセンターでの電話応対や販売・接客など、声やコミュニケーション能力を活かせる仕事を紹介しています。
さらに、オーディションやレッスンの予定に合わせて働けるよう、就業先とのシフト調整なども支援。
声優活動を続けながら収入を得ることで、生活の安定と夢への挑戦を両立することを目指しています。
また、仕事を通じて社会人としての経験を積めることも特徴のひとつ。
夢を追いかける時間だけでなく、その過程で身につけた経験も将来につながる仕組みとなっています。
オーディション合格だけがゴールじゃない!自分に合った進路を選ぶ力も
今回の研修では、仕事をするうえで必要な社会人マナーや、夢に向かって努力を続けるための心構えについても学びました。
また、自分がなぜ声優を目指したのか、その原点を振り返るワークも実施。
将来の目標を改めて見つめ直す機会となりました。
国際アート&デザイン大学校では、学内でのオーディション機会を設けるだけでなく、事前指導にも力を入れています。
そして、オーディションに合格することだけをゴールにするのではなく、活動内容や生活環境、仕事との両立などを考え、自分に合った進路を選ぶことを大切にしているそうです。
今回の取り組みでは、声優を目指す学生たちが、夢を実現するための技術だけでなく、その夢を追い続けるための生活や働き方についても学びました。
声優に限らず、俳優やアーティストなど、夢を実現するまでに時間がかかる職業を目指す高校生もいることでしょう。
夢を追うことと、生活を安定させることは、必ずしもどちらか一方を選ばなければならないものではありません。
自分の目標に合った働き方を知ることも、将来の夢を諦めずに挑戦し続けるための大切な選択肢になりそうです。
出典:NSGグループ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002263.000032951.html


