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Z世代の半数超が海外断念 円安で「消極的国内回帰」の夏休み旅行

Z世代の半数超が海外断念 円安で「消極的国内回帰」の夏休み旅行

「今年の夏こそ韓国行こうよ!」と話していたのに、気づけば北海道や東京の旅行プランを見ている。

そんな人も多いかもしれません。

SNSでは海外旅行の投稿があふれていますが、実際に予定を立てる段階になると、「やっぱり国内かな」と考えるZ世代も少なくないようです。

目次

旅行を予定しているZ世代は約半数

2026年の夏(7~9月)に宿泊を伴う旅行の予定
海外、国内。行きたい旅行先ランキング

GMOインターネットグループ「Z世代トレンドラボ byGMO」の調査によると、18〜28歳の約半数(48.2%)が、この夏に宿泊を伴う旅行を予定していると回答しました。

内訳は、

  • 国内のみ:29.8% 
  • 海外のみ:11.0% 
  • 国内・海外両方:7.4% 

となっています。

海外旅行先では韓国(39.1%)と台湾(35.9%)が人気を集め、国内旅行先では北海道(18.8%)がトップでした。

円安の影響もあり、海外なら近場のアジア、国内なら北海道や東京、大阪といった定番エリアに人気が集中しているようです。

半数以上が「海外を諦めて国内へ」

国内旅行を選んだ理由

今回の調査で印象的だったのは、国内旅行のみを予定している人の53.7%が、「本当は海外も考えていた」と答えたことです。

国内に切り替えた理由としては、

  • 円安・物価高(19.5%) 
  • 世界情勢への不安(18.8%) 
  • 航空券やホテルの高騰(17.4%) 

が上位となりました。

特に大学生は「海外に行きたい気持ちはあるけれど不安も大きい」という傾向が強く、社会人は「今年は国内で十分」と割り切る人が比較的多いようです。

海外旅行の動画を見て憧れながらも、予約サイトで金額を見て現実に戻る――そんな経験をしている人も少なくないのかもしれません。

旅行計画はAIと一緒に立てる時代

旅行計画へのAIツール活用状況

また、旅行を予定している人の62.2%が、旅行計画にAIを活用すると回答しました。

利用予定のツールは、

  • ChatGPT(32.0%) 
  • Gemini(24.9%) 
  • 旅行サイト内のAI機能(10.8%) 

など。

行き先探しだけでなく、モデルコース作成や予算のシミュレーションまで、AIを使いながら旅行を組み立てることが当たり前になりつつあるようです。

海外旅行への憧れはあっても、円安や物価高の影響で現実的な選択をする人が増えている今年の夏。

それでも、自分たちなりに行き先を考え、計画を立てる時間そのものが、夏の思い出の一部になっていくのかもしれません。

出典:GMOインターネットグループ
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005391.000000136.html

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