「飲み会ってちょっと気をつかうけど、サウナなら行きたいかも」――そんな感覚、なんとなく分かる人も多いのではないでしょうか。
会社の人と仲良くなりたい気持ちはある。
でも、お酒のテンションに合わせるより、もっと自然に話せる場のほうがラク。
そんな“職場コミュニケーション”の価値観が、20代を中心に少しずつ変わってきているようです。
20代では「飲み会よりサウナ」が支持される時代に

タマディック健康経営研究所が20〜50代の会社員800人に調査を行ったところ、サウナ利用者の20代では、「社内コミュニケーションの場として魅力的」と答えた割合が、飲み会・会食(38.9%)よりサウナ(46.9%)のほうが高い結果になりました。
全体ではまだ飲み会派が多数ですが、20代では「お酒の席より、サウナで話したい」という空気が強くなっているようです。
理由として多かったのは、「心身がリラックスした状態で本音を話せる」(57.9%)、「役職や年齢に関係なくフラットに話せる」(38.8%)という声。
上下関係より、“素の人間同士”として話せる空気感が支持されているのかもしれません。
「若者の飲み会離れ」と言われますが、実際は“人付き合いしたくない”というより、“もっと自然に話せる場がほしい”という感覚に近いのではないでしょうか。
サウナは「仕事にも効く」と感じる若手が多数

さらに、「サウナが仕事に良い影響を与えたことがある」と答えた人は全体で50.8%。
20代では60.5%と、若い世代ほど“仕事への効果”を実感していることも分かりました。
特に多かったのは、「疲労や肩こりが改善した」(56.6%)、「仕事後にリフレッシュできた」(41.5%)といった回答。
中には、「新しいアイデアが浮かんだ」「仕事関係の人とコミュニケーションができた」という声もあります。
また、「会社にオフィスサウナがあったら使いたい」と答えた20代は65.3%。単なるリラックス施設ではなく、「働きやすさ」や「人間関係づくり」の一部として見られ始めているようです。
「お酒の場」から「整いながら話す場」へ
これまでの会社文化では、「飲み会で仲良くなる」が定番でした。
でも今の20代は、「無理に盛り上がる」より、「自然に話せる」「気を張らなくていい」空間を求めているのかもしれません。
“飲みニケーション”から、“整いコミュニケーション”へ。
そんな変化は、これから社会に出ていく世代にとって、「どんな職場なら安心して働けるか」を考えるヒントにもなっていきそうです。
出典: 株式会社タマディック
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000027245.html


