3月はホワイトデーや卒業のシーズン、出会いや別れも多い時期というイメージも強いため、恋愛をしているカップルは少しだけ距離を縮めたくなる時期なのかもしれません。
そんな恋人同士の距離感を表す要素のひとつが「呼び方」。
下の名前で呼ぶ人もいれば、あだ名やニックネームで呼ぶ人もいるなど、カップルごとにさまざまなスタイルが存在しますが…
いまの令和の若者はいったい、何と呼んでいるのでしょうか。
最多は「名前呼び」で74.1%「呼びやすい」「友だちの時から名前」などの声

ワカモノリサーチでは全国の現役高校生(男女)に
あなたは、恋人のことをなんて呼んでいますか?
というアンケート調査を実施。
「恋人」「名前」「その他」の3択で回答をしてもらったところ、74.1%の高校生が「名前」と回答。
大多数の高校生が恋人を「名前呼び」していることがわかりました。
その理由を見ていくと、
- 「下の名前で呼び捨てしてる」
- 「ずっとそう呼んでる」
- 「距離が近く感じる」
- 「名前の方が親しみやすい」
- 「1番呼び慣れているから」
といった、余計な工夫をせず、自然に口に出せる呼び方として「名前」と回答した高校生が多かったようです。
- 「友達だった時から名前で呼んでた」
- 「出会った時からそう呼んでる」
- 「付き合う前から名前だったから」
など、恋愛に発展する前から「名前」で呼んでいた高校生も多いことから、お付き合いをしたからといってわざわざ呼び方を変えることに、必要を感じない高校生もいたようです。
- 「ニックネームが思いつかない」
- 「ニックネームのセンスがないから」
- 「ニックネームを作りにくい名前だから」
と、ニックネームへのハードルがあり、名前呼びをしている高校生も。
2人で「どんなニックネームにする?」とワクワクしながら会話をするも、結局いいものが見つからず「名前でいっか!」となっているのでしょう。
他には、
- 「距離が近く感じる」
- 「仲が深まるから」
- 「親しみがあるから」
- 「名前で呼んだ方が親しい感じがする」
- 「本名で呼んだ方が愛を感じる」
と、「名前呼び=心の距離を縮める手段」と捉えている高校生も。
より深い恋愛関係になるには「名前呼び」は不可欠なのかもしれません。
恋多き春に「名前呼び」にチャレンジする高校生もいるのかも…しれません。
ニックネーム派は「特別感がある」 その他派は「苗字」「くん呼び」など
続いて、18.3%の「ニックネーム」と回答した高校生を見ていくと、「特別感」がキーワードに。
- 「やっぱ特別な感じがするから」
- 「一番仲良い感じするから」
- 「自分だけの呼び方がほしい」
といった“オンリーワン感”が出せるというメリットを強調する高校生がいたようです。
「自分だけ」というワードも多かったことから、2人だけの世界観を作るには名前より、ニックネームの方が効果的なのかもしれません。
また、
- 「かわいく呼んであげたかった」
- 「かわいいしじぶんしかよばないから」
- 「愛着が湧く」
- 「ニックネームの方が親密だと感じられるから」
といった“感情面”を重視する声も。
男子高生からの回答も目立ったことから、男子の方が女子にニックネームを付けたがっているのかもしれません。
その他、注目だったのが、
- 「名前で呼んでしまうと周りにばれちゃうから」
- 「バレないようにするため」
- 「周りに悟られたくないから」
- 「友達とその人のことを話す時周りの関係ない人に勘づかれたらいやだから」
といった少し変わった意見。
高校生活をする中で“周りに恋愛していると知られたくない”と考える生徒も少なくないようで、そんな学校環境を意識してか、お互いにしかわからないニックネームを付けている高校生もいたようです。
「その他」と回答した7.6%の高校生からは、「苗字」という声が注目できる結果に。
恋愛関係にあってもお互いに距離を感じているのか。
初心な恋をしている高校生も一定数存在するようです。
また、女子高生からは、彼氏のことを「くん」付けしているという意見も。
推し活のアイドルのことを「くん」付けすることもありますし、女性にとって「くん」という言葉はだいぶ距離の近い関係の男子に使う言葉なのかもしれません。
「映画で見て憧れたから」など、ドラマや映画に憧れてその主人公の名前で呼ぶという強者高校生も存在したようです。
今回の調査では、現役高校生の約7割が恋人を「名前」で呼んでいる一方、2割弱は「ニックネーム」で呼んでいる実態が明らかになりました。
高校生の恋愛では“自然で呼びやすい関係性”が主流となっているようで、その中でも、ニックネームを使う高校生は「特別感」や「2人だけの世界観」を重視している傾向が見られました。
あなたは恋人のことを、なんて呼びたいですか?
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.1.6〜2026.1.19
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 224名
調査方法 インターネットリサーチ


