なんとなく「体によさそう」なイメージがあるフルーツジュース。
でも若い世代にとっては、“健康のために飲むもの”というより「甘くておいしい飲み物」になっているのかもしれません。
マイボイスコムの調査から、そんな果汁入り飲料の意外な立ち位置が見えてきました。
果汁飲料に「健康」を期待する人は3割台

調査によると、果汁入り飲料を飲んでいる人は全体の約54%。
果汁飲料に「健康によいこと」「ビタミンなどの栄養素が摂取できること」を期待する人は、それぞれ3割台でした。
さらに年代別では、10・20代は「健康によい」「ビタミンなどの栄養素が摂取できる」の割合が低い一方、「甘い」というイメージを持つ人が多い傾向に。
若い世代ほど、果汁ジュースを“健康ドリンク”ではなく、「甘くておいしい飲み物」として捉えているようです。
一方、「美容によい」「果汁100%」は女性で高く、『Dole』『POM ポンジュース』『サンキスト』などをよく飲む人では「果汁100%」への期待も高くなっていました。
ジュース選びで圧倒的1位は「味・おいしさ」
では、実際に果汁入り飲料を買うときは何を重視しているのでしょうか。
圧倒的1位は「味の好み・おいしさ」で72.6%。続いて「価格」39.8%、「入っている果実の種類」37.6%となりました。
やはり飲み物を選ぶときは、“体によさそうか”より「おいしいか」「買いやすい値段か」が重要なようです。
特に若い世代では「入っている果実の種類」を重視する割合も低い傾向にあり、細かな中身より、そのときの気分や味、価格で選んでいることがうかがえます。
その一方、女性10・20代では「今後も果汁入り飲料を飲みたい」という人が6割強と、他の層より高い結果になりました。
つまり、若者が果汁ジュースから離れているわけではなく、“健康目的ではない飲み方”が広がっているとも考えられます。
「健康にいいから飲む」ではなく、「おいしいから飲む」「ちょっと気分を上げたいから飲む」。
若い世代にとって果汁ジュースは、“健康ドリンク”から“ごほうびドリンク”へと、少しずつポジションが変わっているのかもしれません。
出典:マイボイスコム株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001829.000007815.html


