日本で多い苗字のトップ10に入る「サイトウ」。
「斉藤」「斎藤」「齋藤」「齊藤」
と様々なパターンの漢字が存在するので「あの人はどの“サイ”だろう?」と悩むことはありますが、それでも日本のメジャーな苗字であることには変わりがありません。
そのため「サイトウ」を名乗る有名人も多く存在します。
そこで、今回は令和の若者が「サイトウ」で思い出す有名人が誰なのか?をご紹介いたします。
若者の“ナンバーワン・サイトウ”は「斎藤司」さん!

ワカモノリサーチでは、全国の14歳~20歳の若者(男女)に
サイトウという苗字で思い出す有名人は誰ですか?
というアンケートを実施。
その結果をランキングにしたところ、第1位には、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの「斎藤司」さん(27.1%)が選ばれました。
若者からは、
- 「『斎藤さんだぞ』だから」
- 「『斎藤さんだぞ』のネタの印象が強い」
- 「斎藤さんだぞが印象に残ってるから」
- 「斎藤さんだぞって言ってるから」
- 「斎藤と聞いて「斎藤さんだぞっ」が頭に浮かんだから」
- 「その人の持ちネタが斎藤さんだから」
- 「ネタが頭にずっと残るタイプ」
といった、自身の決め台詞(ギャグ)である「斎藤さんだぞ」を理由にする回答が多く寄せられました。
自ら「斎藤」であることをアピールできる芸であり、数ある「サイトウ」さんの中でも自分の名前をアピールポイントに使用している人は他にはいません。
そのため、若者の中では「サイトウの有名人」→「斎藤さんだぞ」→「トレンディエンジェルの斎藤さん」と頭の中で自然に変換されていると言えそうです。
また、
- 「見始めたM-1がこの人が優勝したときだった」
- 「史上2組目の敗者復活からのM-1王者だから」
とM-1グランプリを理由にする若者も。
『M-1グランプリ2015』で敗者復活戦から勝ち上がり、第11代王者に輝いたストーリーを小学生時代に見て衝撃を受け、それが今も刻まれている結果、すぐに思い出すのかもしれません。
他には、
- 「ぺっぺっぺーだから」
- 「ハゲラッチョが好き!」
など「斎藤さんだぞ」以外のネタも好きという若者や、
- 「ネタがシュールだから」
- 「ネタがかなりゆうめいだから」
- 「自身の頭をネタにした漫才がとても面白いから」
といった、トレンディエンジェルのネタ自体を面白がる若者からの支持も後押しして第1位となったようです。
中には、「斎藤さんはかわいい」と回答する女子高生もいたことから、斎藤さんのビジュアル面に惹かれている若者女性もいるのかもしれません。
続いて第2位には、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバー「齋藤飛鳥」さん(24.9%)が選ばれました。
若者からは
- 「かわいい」
- 「美人だから」
- 「めちゃめちゃ顔が小さい」
といった、ビジュアル面を理由にする声が寄せられており、雑誌のモデルで活躍をしている現在の姿もリスペクト。
憧れの人というイメージも強いことからすぐに名前が浮かんだようです。
また、
- 「乃木坂で有名だったから」
- 「乃木坂好きだったから」
- 「姉が乃木坂を好きで見てたから」
と、自身や近親者が乃木坂46を好きだという理由から彼女を知る機会もあるそう。
まさに、令和の若者のドンピシャ世代のカリスマアイドルということもあり、名前が浮かぶのは必然といえそうです。
そのため、
- 「パッと思い浮かびやすい名前だから」
- 「パッと思いつくと言えば」
- 「なんとなく頭に浮かんだから」
と、すぐに頭の中で変換できる若者も少なくありませんでした。
他には、
- 「1番好きなアイドルだから」
- 「あすか大好きだから」
- 「予測変換に出てくるくらい好き」
と現在も“齋藤飛鳥推し”の人は当たり前のように「キングオブサイトウ」に君臨していたり、
- 「テレビで見たことあるため」
- 「推しの子でアイ役をしてたから」
- 「トップのアイドルだし、ドラマとかでも活躍してるから」
と、映画やドラマの作品の印象の強さから思い出している若者もいました。
第3位には、女性アイドルグループ・=LOVEの元メンバー「齊藤なぎさ」さん(10.4%)がランクイン。
- 「イコラブがすき」
- 「イコラブすきだから」
- 「イコラブやったから」
- 「=ラブが流行っているため」
と、=LOVEの箱推しの若者からや、
- 「1番大好きな芸能人だから」
- 「可愛い大好きやから」
- 「私のアイドルだから」
といった本人推しの若者からの回答が集まりました。
第2位の齋藤飛鳥さん同様、若者が推していたり注目しているアイドルグループにいる「サイトウ」さんは、相当頭の中に残る存在ということが言えそうです。
また、
- 「過去に観た映画に出てたから!」
- 「TikTokでみるから」
など、動画やSNSで彼女に触れた経験が印象的な若者が思い出す傾向にありました。
俳優・声優・アイドル・アスリート… 4位以下も人気の「サイトウ」さんがランクイン!

続いて、第4位に選ばれたのは俳優の「斎藤工」さん(9.2%)。
若者からは、
- 「かっこいい」
- 「有名だから」
- 「イケオジだから」
といった、ビジュアル面での印象と、
- 「映画を見るから」
- 「見ていたドラマに出てたから」
- 「ドラマなどでよく見るから」
- 「最近出演しているドラマを見たから」
など、映画やドラマ作品の印象から思い出される傾向が強かったようです。
ただ、他の「サイトウ」さんにはなかった意見としては、
- 「斎藤と言えば斎藤工となる」
- 「ながれで思い出せるから」
- 「1番言いやすいから」
といった若者の回答がありました。
“苗字は「サイトウ」だけど、名前は…”
そう思ってしまう有名人もいるのでしょう。
それに比べ斎藤工さんは「サイトウタクミ」と名前と苗字が一緒になっているかのようにリズミカルに発することができます。
“●●のサイトウさん”と言われることが少なく“サイトウタクミさん”として認知されているのが上位にランクインした背景にあるのかもしれません。
第5位は、女性アイドルグループ=LOVEのメンバー「齋藤樹愛羅」さん(4.9%)。
現役のアイドルということで、
- 「イコラブかわいい」
- 「イコラブが好きだから」
- 「イコラブのひとだからです」
- 「好きなグループのメンバーだから」
- 「=Loveを愛してやまないから」
と、箱推しの若者から思い出されていました。
- 「イコラブのメンバーで一番すき」
- 「本当にかわいいです」
と、特に齋藤樹愛羅さんを推している若者からも回答を得ており、総じて「サイトウの名を持つアイドルは印象が強い」というイメージも今回の調査では分かりました。
第6位は、元プロ野球選手で今はキャスターとしても活躍している「斎藤佑樹」さん(3.2%)。
- 「野球がすきだから」
- 「野球好きからすると1番イメージが強かった」
と、野球に関心のある若者には強く印象に残っていることが分かりました。
また、「ハンカチ王子でしょ。だって日ハムファンだし」という声も。
現・読売ジャイアンツの田中将大投手と投げ合った2006年の夏の甲子園(第88回大会)決勝は歴史に残る一戦でした。
そのため、令和の若者が生まれる前の出来事にもかかわらず「ハンカチ王子」と認識しているのでしょう。
第7位は、声優、シンガーソングライターとして活躍している「斉藤壮馬」さん(1.9%)。
- 「好きな声優だから」
- 「声優が好きだから」
- 「昔、声優が好きだったので」
といった、声優に関心のある若者が思い出す傾向が強い印象でした。
また、「やってるゲームのCVだから」という回答もあったことから、好きなゲームのキャラクターボイスから斉藤壮馬さんを思い出す一面もあったようです。
今回の調査では、芸人、アイドル、俳優、アスリート、声優と、幅広いジャンルの「サイトウ」さんがランクインしました。
そして同じ「サイトウ」という苗字でも、誰を思い浮かべるかによって、その人がどんなエンタメに触れてきたのかが少し見えてくる結果にもなったようです。
そんな中、数多くの「サイトウ」さんを抑えて若者の頭に真っ先に浮かんだのは、斎藤司さん。
「斎藤さんだぞ」というたった一言が背景にあるのだとすれば…
他の苗字の方も「●●だぞ」というフレーズを考えてみたら、その苗字の中のトップになれる可能性が…あるかもしれません。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.6.29〜2026.7.6
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の14歳~20歳の若者(男女)
有効回答数 469名
調査方法 インターネットリサーチ


