みなさんは将来、どんな仕事に就きたいと考えていますか?
会社員や公務員、芸能人、スポーツ選手など、思い描く職業は人それぞれでしょう。
そんな中、最近では若くして自分の会社を立ち上げたり、SNSを活用してビジネスを始めたりする人も増え、就職するだけではない働き方にも注目が集まっています。
とはいえ、実際に起業するとなると、資金や経験、人脈など、さまざまなハードルがあるもの。
そこで今回、神奈川県と横浜市がタッグを組み、若い世代の起業を応援するコンテストを開催することになりました。
29歳以下なら挑戦可能!神奈川県と横浜市が若手起業家を募集!
神奈川県と横浜市は、若い世代の起業を支援するため、「U29起業家ピッチコンテスト in YOXO BOX」を共同開催すると発表しました。
対象となるのは、2027年3月31日時点で29歳以下の人。
神奈川県内での起業を目指し、社会や地域、日常生活の課題解決などにつながる新しいビジネスに取り組もうとしている人が対象となります。
すでに起業している人でも、事業を始めたばかりの初期段階であれば応募できる場合があります。
また、募集要項では高校生を一律に対象外とはしておらず、年齢などの条件を満たせば、高校生にも挑戦の可能性があります。
応募期間は2026年10月21日(水)から12月20日(日)まで。
書類審査と対面審査を通過した人は、2027年1月23日(土)に横浜市の「YOXO BOX」で開催される最終審査会に進み、自分のビジネスアイデアを発表することになります。
優秀者にはオフィスを無料で利用できる特典も!

今回のコンテストで注目したいのが、受賞者への特典です。
最終審査で最も高い評価を受けた人には「U29起業家賞」が授与されます。
さらに、優秀な評価を得た参加者には、起業準備に使える「YOXO BOX OFFICE」の個室オフィスを無料で利用できる権利が与えられるのです。
起業を考えていても、仕事をする場所を確保するだけで費用がかかるもの。
そんな若者にとって、オフィスを無料で利用できるのは大きな後押しになりそうです。
また、最終審査会は一般の人も観覧できる公開形式で開催される予定。
自分が応募するだけでなく、同世代の若者たちがどんなアイデアを考えているのか、実際に見に行くこともできるのです。
昨年は子育て支援アプリや水中AIドローンも!若者の発想がビジネスに!
ちなみに、昨年度のコンテストでは、さまざまなジャンルのビジネスアイデアが評価されました。
最優秀賞に選ばれたのは、家族や子育ての専門家が利用者に寄り添うサービス「チルディッシュ」。
また、経営者とその家族の心身を支援するアプリ「relievo(リリーボ)」や、水中AIドローン「Siren」を活用したビジネスなども受賞しています。
中でも「チルディッシュ」は、その後クラウドファンディングを実施し、429人から564万500円の支援を集めました。
コンテストで発表したアイデアが、実際の事業を前に進めるきっかけになっているのです。
今回のコンテストでは、どんな若い起業家が登場するのでしょうか。
高校生にとって「起業」は、まだ遠い世界の話に感じるかもしれません。
しかし、普段の学校生活で感じる不便さや、友達との会話で生まれたちょっとしたアイデアが、思わぬビジネスにつながる可能性もあります。
将来は会社に就職するだけでなく、自分で会社を作るという選択肢もある時代。
今回のコンテストは、そんな新しい進路を考えるきっかけにもなりそうです。
出典:神奈川県
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001788.000108051.html


