気になる人に誘われるのはうれしい。でも、まだよく知らない相手といきなり2人きりで会うのはちょっと緊張する……。
「何を話そう」「気まずくなったらどうしよう」と考えて、会うこと自体をためらってしまう人もいるのではないでしょうか。
そんな中、マッチングアプリのTinderが、“まずは一緒に遊ぶ”ことから始める新しい出会い方を日本でスタートさせました。
Tinderが「イベント」機能 共通の“好き”から出会う

Tinderが日本でスタートした「イベント」は、音楽やスポーツ、ワークショップなど、身近なイベントをアプリから探して参加できる機能です。
まずは東京エリアから始まり、今後対象エリアを広げていく予定とされています。
Tinderの社内調査では、18〜29歳のシングルの約半数が、今後親しい関係になるかもしれない人とは「リアルな体験を共有したい」と回答。
いきなり2人で向き合うより、ライブやランニング、ワークショップなど、“自分が好きなこと”を一緒に楽しみながら相手を知りたい人が多いようです。
共通の話題が最初からあることで、「何を話せばいい?」という緊張も少し減らせるのかもしれません。
Z世代の71%が利用 「まず一緒に遊ぶ」が新しい出会い方?

この機能は2026年3月にロサンゼルスで試験的にスタート。
60以上のイベントが開催され、対象となったアクティブユーザーの66%が利用しました。特に18〜24歳のZ世代では71%が利用し、半数以上がリピート参加したそうです。
人気だったのは、陶芸教室やDJイベント、ボードゲーム会、ハイキング、グループランニングなど。
日本でもカルチャー、スポーツ、グルメ、アートなどのイベントを探せるほか、参加後には同じイベントに参加した人とアプリ内でマッチできる仕組みになっています。
参加には写真認証が必要となっており、初めてリアルで会う際の安心につなげる仕組みも取り入れられています。
背景には、若者の“出会いたいけど積極的に動くのは苦手”という感覚もありそうです。
こども家庭庁の調査では、「出会いの場がない」と答えた未婚者のうち、大学生の52.8%、20代社会人の48.4%が「自分から積極的にアプローチするのが得意ではない」と回答しています。
オンラインではつながれても、「じゃあ実際にどう会う?」が意外と難しい時代。
だからこそ、最初から“デート”と構えるのではなく、まずは同じ趣味の人たちと一緒に遊んでみる。
恋人になるか、友達になるかはその後。
そんな少しゆるい距離感から始まる出会いが、Z世代にはちょうどいいのかもしれません。
出典:Tinder Japan
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000081848.html


