「今年いちばん買ってよかったもの、なに?」と聞かれたら、何を思い浮かべますか。
高かったものや有名ブランドではなく、「毎日ちょっとラクになった」「これのおかげで気分が上がる」と感じるもの。
Z世代女子の“ベストバイ”には、そんな生活の変化が重要なようです。
「かわいい×使える」だけじゃない QOLが変わるものがベストバイ

Reaplusが運営する若年層リサーチサービス「Youth Now!」が、トレンド感度の高い若年層女性を対象に「2026年のベストバイ」をテーマにグループディスカッションを実施しました。
見えてきたのは、「かわいい」「便利」だけではベストバイにはならないということ。
見た目のかわいさと実用性がそろったうえで、「これを買ってQOLが上がった」と実感できることが重要でした。
例えば、Ankerのモバイル充電器はデザインと急速充電などの機能性、iFaceのスマホケースはかわいさと安心感が評価されています。
TIRTIRのリップやKATEの「リップモンスター」は、発色や色持ちなどから「また買いたい」と思えるアイテムに。
さらに、ソファは家で過ごす時間を快適にし、HOKAのランニングシューズは運動を続けるきっかけになったといいます。
d’Albaのミストやコスノリのセルフまつげパーマセットなど、毎日のメイクやお金の使い方を変えたアイテムも挙がりました。
価格もジャンルもバラバラですが、共通しているのは「買った後、自分の生活の何が良くなったか」を説明できること。
“映えるから欲しい”だけではなく、買った後の日常まで含めて価値を判断しているようです。
「ファンになる」と「SNSで推す」は別だった
調査では、商品を気に入ることと、そのブランドのファンになること、さらにSNSで紹介することは、それぞれ別の段階であることも見えてきました。
ブランドのファンになるきっかけには、商品の品質だけでなく、創業者のストーリーや世界観、店舗やポップアップでの体験なども影響しています。
一方、気に入ったからといって必ずSNSで紹介するわけではありません。
LINEなどで直接おすすめするのは「押しつけがましく感じる」という声がある一方、InstagramやXは見る側が選べるため、比較的投稿しやすいと感じられていました。
それでも、高額な商品や好みが分かれそうなアイテムは、満足していても投稿しないケースがあるそうです。
逆に、日常で使いやすく、周囲も共感しやすい価格や世界観の商品ほど、SNSにも登場しやすいようです。
さらに重要なのが“最初の体験”。
最初に買った商品が合わなかったり、店舗でイヤな体験をしたりすると、「この商品が合わない」ではなく、「このブランドが合わない」と離れてしまうケースも確認されました。
Z世代のベストバイは、「有名だから」「バズっているから」だけでは決まらない。
自分の生活が本当に良くなったか、もう一度買いたいか、人にも自然に見せたくなるか。
「今年いちばん買ってよかったもの」には、その人が今、何を大切にしているのかまで表れているのかもしれません。
出典:Reaplus
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000129874.html


