みなさんは1日24時間の中で「この時間帯が一番好き!」と思う瞬間はありますか?
家に帰ってホッとひと息つく時間、趣味に没頭したり家族や友達と過ごす休日のひととき、「この時間が待ち遠しいから頑張れる!」と、誰にでも“心がワクワクする“お気に入りの時間帯があるのではないでしょうか。
そして、朝起きてから眠りにつくまで、日々活発な生活をしている令和の若者たちにとって、どの時間帯に一番ワクワクを感じているのか。
今回はそんな「時間」をテーマに調査しました。
僅差で22時がキング・オブ・ワクワクタイムの座に!

ワカモノリサーチでは全国の15歳〜19歳の若者に、
あなたが1日で一番ワクワクする時間帯は?
と聞いたところ、11.6%の若者が「22時」と回答し熾烈な1位争いを制しました!
その理由を見ていくと、
- 「1番自由な時間だから」
- 「一番なにもなくてゆっくりできるから」
- 「リラックス出来る時間だから」
- 「まだ眠くなかったらバイトもなくてなんでもできる時間だから」
- 「やる事が終わって遊べるため」
など、朝から活発な生活をしている若者たちにとって最も“自由の幅が効く時間帯”として22時を挙げる傾向があるようで「今日は何しようかな?」とその日の気分や状況によってやることを決められる“真の休み時間”のようです。
また、
- 「バイト終わりだから」
- 「やっとゲームができる時間」
- 「彼氏と電話するから」
など、具体的に自分へのご褒美感覚として“ワクワクの計画”をたてているようで、全てのスケジュールが終わり眠くなるまでの時間に好きなことをやってリラックスするといったルーティーンこそが”明日への活力”に繋がるのかもしれません。
僅差で2位に選ばれたのは「21時」で1位と0.4%差の11.2%でした。
理由として挙げられていたのは、
- 「バイトが終わる時間」
- 「やることが終わって解放される時間だから」
- 「友達とゲームを始めるから」
- 「全てやることおわってゆっくりできるから」
といった、22時とさほど変わらない内容で、その人その人の生活のリズムで「21時か22時か」というような「差」があるようです。
また、
- 「大好きな人たちと話せる」
- 「ドラマが始まる時間だから」
といった意見も挙げられました。
広告やテレビ業界では俗にゴールデンタイムと呼ばれる時間帯が19時から22時とされ、最も広告効果が期待される時間帯とされています。
ライブ配信などの活動もこの時間帯が特に活発で、配信者は「今日は何を話そうかな?」視聴者は「何を話してくれるのかな?」というワクワクが夜の時間帯に集中しているようです。
3位にランクインしたのは「12時」(10.3%)。
比較的浅い時間を選んだ若者の理由として、
- 「お昼ご飯を食べれるから」
- 「学校やバイトではお昼休みだから!」
- 「すきなものいーっぱいたべる」
といった、学校生活の中で最も人気の時間帯=お昼休みが王道のようです。
「何を食べようかなー?」は全人類全時間帯のワクワクの味方で、お弁当や学食でご飯を食べながら友達と過ごす事がとても健康的で、日中の時間帯で唯一のトップ10入りも納得といったカタチになりました。
また特殊な意見として、「針金どっちも1番上だから」というハイセンスな理由の回答もありました。
この生徒さんは11時50分あたりからワクワクが止まらないのでしょうか。
夜帯が4位以下には集中!時間帯によって違うワクワクとは?

4位に選ばれたが23時 (9.9%)。
その理由として「寝る前にスマホいじる時間が幸せ」という回答が最も多く、その他の回答も、
- 「ベットに入った瞬間幸せだから」
- 「寝る時間だから」
といった、「やっと眠れるー!」という状態が一番のワクワクに繋がる若者が多かったようです。
内閣府が発表した報告によると、高校生の平均就寝時刻は23時42分だそうで、その時間帯に就寝する=日々の生活が充実している証拠なのかもしれません。
5位は19時が選ばれ全体の8.2%。
回答理由として集中したのが、
- 「夜ご飯の時間で何食べようってなるから!」
- 「テレビが面白い時間と夜ご飯の時間だから」
といった、“御飯=ワクワクの法則”の夜版として声が集中しました。
体型維持やダイエットの観点からも19時は晩御飯の理想の時間帯で、就寝時間の3〜4時間前に食事を採る事が日々の健康に影響を与えるそうです。
また19時にワクワクを感じる別の理由として多かったのは「部活が終わる時間だから」という回答もこの時間帯には多数存在しました。
「なに食べようー?」と「終わったー!」はワクワクに直結する大きな要因のようです。
6位に選ばれたのは20時で7.8%。
その理由として、
- 「でんわできるから!」
- 「テレビがいい感じ」
- 「まだ寝る前にゲームなどをして遊べるから」
と、最も娯楽と向き合える時間帯の印象を受けました。
晩御飯を食べた後の時間を有意義に過ごすことが一番のワクワクと捉えるのは納得です。”20時に娯楽”と言えば、往年のバラエティ番組「8時だよ!全員集合」がありました。
“20時=楽しい時間”は令和になっても受け継がれているように感じました。
7位には最も深い時間の24時(6.9%)がランクイン!
その理由も様々で、
- 「夜型だからです」
- 「夜更かしの背徳感があるから」
- 「深夜はテンションあがるから」
- 「みんな寝てるから、自由になれる」
といった、深夜にこっそりワクワクを感じるという、若者らしい意見が集まる結果となりました。
この時間帯ならではの回答としては、
- 「深夜テンションでアニメを見れるから」
- 「ゲームが更新されるから」
など、深夜でしか体感できない娯楽を待ち望んでいる意見もありました。
今では世界的なアニメのエヴァンゲリオンや進撃の巨人も元々は深夜アニメで火がついた作品で、“トレンドの起源は深夜にあり”は今の若者たちにも受け継げれているようです。
8位は17時で全体の6.5%が選びました。
その理由も学生ならではで、
- 「学校も終わって、自由な時間だから」
- 「学校が終わって遊べるので」
- 「ちょうど家に着く時間だから」
といった、学校生活が終わる瞬間の開放感がワクワクに繋がっているようです。
また、「夕日が綺麗だから」という、夕日を見ながら下校することに心踊る芸術的な捉え方でワクワクを感じている生徒もいました。
9位は5.6%の若者が選んだ18時。
その理由をみていくと、
- 「家に帰れるから」
- 「ご飯の時間」
- 「お夕飯が食べられますね」
といった、学校生活から帰宅するというポピュラーな意見が多い傾向でした。
10位に選ばれたのは16時(4.7%)。
理由も
- 「学校から帰れる、授業が終わる」
- 「部活がない日の下校時刻だから」
- 「ほうかごー!」
やはり今日も学校が終わるー!という気持ちはワクワクの導火線に火が点くようで、「学校が終わったらなにしよう!」という言葉は今も昔も変わらず、青春時代のキーワードとして受け継げれているようです。
令和の若者は何かが終わる時、もうすぐ何かが始まる時にワクワクを感じる傾向にあるという事がわかりました。
それが日常的な決まり事だったり、何をするのか決まっていないからこそのワクワクなど様々で、学校内での境界線はお昼休みや下校時、放課後以降は晩御飯にアルバイト、恋愛や趣味に費やす事で幸福を得ているようです。
兎にも角にも令和の若者は朝から寝る直前まで沢山のポイントでワクワクしている事がわかった調査となりました。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.1.6〜2026.1.19
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の15歳~19歳の若者(男女)
有効回答数 232 名
調査方法 インターネットリサーチ


