2025年のスマートフォンの所有率が98%に達し、スマホ社会が完成したと言ってもよい日本。
また、ある調査によると、15歳~29歳の若年層では男女ともに所有率が100%に達し、人が靴を履いて外を歩くように、スマホを持って生活しているのが普通になりました。
そんな生活に切っても切れないスマホだからこそ、どうしても気になってしまうのが「充電問題」です。
長時間バッテリーのスマホも発売はされていますが、昨今のテレビ離れやサブスクやSNSの台頭で、スマホを見る時間が圧倒的に多くなっています。
そのため、バッテリーの消費も多く、いつのタイミングで充電しようか悩む人もいるのではないでしょうか。
1位は10%「ギリギリでいつも生きていたいから」という高校生も

そこで、ワカモノリサーチでは全国の現役高校生(男女)に、
スマホの充電、何パーセントになったら「充電しないとヤバい」となりますか?
というアンケート調査を実施しました。
その結果をランキングにしたところ、「10%」(44.2%)が第1位に!
半数近くの現役高校生が、かなり充電がなくなったタイミングで「充電しないとヤバイ」と考えていることがわかりました。
その理由を見ていくと、
- 「10パーセントはさすがにやばいなってなる」
- 「ほんとに切れる可能性が出てくるから」
- 「もうすぐ充電が切れるから」
と、そろそろヤバイと危機感を持つ残りのバッテリーが10%という高校生たち。
- 「充電するのめんどくさい」
- 「充電するのが面倒くさくて忘れてしまうから」
- 「充電するのは面倒臭いけど10%切るとまずいから」
- 「切れそうにならないと充電しようと思えないから」
など“充電するのが面倒くさい”という意見もあることから、基本は充電をしたくないのだが、さすがに10%を切ると仕方なく充電をするという習慣が多くの高校生にはあるのかもしれません。
また、
- 「ギリギリタイプ」
- 「いつもギリギリだから」
- 「ギリギリだから。それまではわざわざ充電するのがめんどい」
- 「ギリギリにならないと危機感を感じない」
- 「ギリギリになるまで『まだ大丈夫』と思ってしまうから」
といった“ギリギリ”を理由にする高校生も多くいたようです。
これらの高校生からは、
- 「ギリギリまで攻めたいから」
- 「ギリギリを楽しむ」
という意見も目立ったことから、あえて10%くらいにして、“もう少しでスマホが使えなくなってしまう”というスリルを楽しんでいる傾向も見られました。
さらに、
- 「ギリギリでいつも生きていたいから」
- 「ギリギリで生きているから KAT-TUNじゃないけど」
と、2025年に解散をしてしまった男性アイドルグループ「KAT-TUN」の大ヒットソング「Real Face」のサビの歌詞である「ギリギリでいつも生きていたいから」のフレーズを理由に挙げる高校生もいたようです。
なお「Real Face」の発売日は今から20年前の2006年。
令和の現役高校生が生まれる前の曲なのに、ここまで歌詞が浸透していることに驚愕もする回答結果となりました。
10%という残りバッテリーに関しては価値観が分かれる結果も。
- 「10%あれば意外と持つから」
- 「10%からが長く持つから」
- 「10%から結構長くもつ」
- 「10パーセントあるならまだ全然持つと思うから」
という“10%でもまだまだ十分”という高校生と、
- 「10パー切るとすぐ切れてしまうから」
- 「20パーはギリギリ耐えれるけど10パーからゼロになるのははやい」
- 「(10%から)1時間も持たないから」
- 「10%から減るのが早く感じるから」
- 「10%になったらすぐ切れるから」
- 「10%を切ったらすぐになくなってしまうから」
といった“10%はあっという間になくなる”と考えている高校生で意見が真っ二つに!
お持ちのスマホの性能や使用年数などによって“バッテリーの持ち”は違うという背景もあるかもしれませんが、10%を切っても「まだ充電しなくて良いかも」と焦らない高校生が一部いることも今回の調査では明らかになったようです。
意外!?「90%」で充電をするという高校生も一定数存在
続いて、第2位には「20%」(29.7%)がランクイン。
高校生からは、
- 「充電がないよーの通知がくるから」
- 「低電力モードオンにするみたいなのが出てくるから」
- 「低電力モードの推奨が出るから」
- 「20%になると低電力モードになるから」
- 「20%になるとマークが赤くなってすぐ充電しなきゃと焦るから」
- 「20パーセントになると通知がきて充電の減りを気にし始める」
- 「20パーセントを切りましたって言う通知が来るから」
- 「スマホから警告が来るのが20パーセントからだから」
- 「警告が表示される&制御で動作速度が遅くなるから」
といった声がほとんどとなりました。
スマホの機種にもよるのでしょうが、バッテリーが20%を切ると、通知や警告が出たり、低電力モードに自動的になってしまうことで、物理的に「充電をしないとヤバイ」と考える状態を作らされているのかもしれません。
そのため、
- 「そろそろやばいと思うから」
- 「ちょっと充電しないと怖いから」
- 「そろそろ無くなりそうだから」
- 「そろそろ切れそうだから」
と感覚的に“20%以下になったら充電”という習慣が染みついているような回答も目立ったということです。
第3位にランクインしたのは「30%」(12.6%)。
この回答をした高校生は、
- 「30パーセントからの減りが早いから」
- 「30%になるとすぐ減る感覚があるから」
- 「30になった瞬間から急に減りが速く感じるからです」
という“30%を切るとそこからの充電の減りが早い”と考える傾向が強く表れていました。
また、
- 「そろそろ低電力モードになるから」
- 「もうすぐで20%になり、低電力モードに切り替わるから」
といった声も。
2位の「20%」と回答した高校生は低電力モードになったことをきっかけに充電をするようですが、3位の「30%」の高校生は、その低電力モードが嫌なのか、そうなる前に充電したいと考えているようでした。
他にも、
- 「30%すぎると不安になる」
- 「少なくなると心配だから」
- 「もしもの事があればと思うから、できるだけ残しておきたいので」
- 「地震とかいざって時に使えなかったら困るから」
といった“不安要素”を口にする高校生も。
万が一のための安心材料として30%は絶対にきりたくないと考えているようです。
第4位には「40%」(6.3%)がランクイン。
- 「半分切ってると心配になる」
- 「半分以下になると不安になる」
- 「半分切ったら焦るなーって感じの認識だから」
- 「半分切ると充電の減りが早くなる気がするから」
- 「半分以上はまだ余裕な感じするけど、半分をきると少しづつ焦ってくる」
といった”半分“を強調する意見が高校生から寄せられました。
この回答をした高校生はバッテリーが50%を(半分)を切ったことで焦りだし、40%になるといい加減「ヤバイ!充電しなきゃ!」という感覚になるようです。
- 「外にいて、40%になるともたなくなるから」
- 「ゲームしたりするとすぐに無くなっちゃうから早めに充電したいから」
- 「0%になったらやばいからなるべく満タンにしておきたい」
といった回答もあったことから、バッテリーを40%以下にすることは到底考えられるものではなく、特にゲームや動画を視聴する高校生にとっては、40%を切ったら充電をしておかないと1日持たないと感じているようでした。
第5位は「90%」(3.2%)。
ほぼ充電満タンの状態なのにもかかわらず、90%でも充電をしたいと考えている高校生からは、
- 「充電しない時点でヤバイ」
- 「常にないといけない気がする」
- 「とにかく心配だから」
といった“極度の心配性”を感じさせる意見が寄せられました。
そのため、常に100%状態をキープしたい気持ちもあるようで、90%を切ると、すぐに充電をして100%をキープしたがる高校生もいたようです。
また、「外に出たらバッテリーが食うから家出る前に確実に90%はほしい」という意見もあったことから、外出する前は必ず充電90%以上を死守することに心がけている高校生もいたようです。
スマホの充電が「何%でヤバいと感じるか」は人それぞれですが、今回の調査では“10%まで粘る派”の高校生が意外と多い結果になり、「まだいける」「ギリギリを楽しみたい」など、充電ひとつでも高校生らしい感覚が見えてきました。
一方で、20%や30%で早めに充電する安心派や、90%でも不安になる慎重派もいて、スマホとの距離感は本当にさまざま。
あなたは何%になったら充電しますか?
その「%」によって、あなたの性格が見えてくるかもしれません。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2025.10.25〜2025.11.15
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 317名
調査方法 インターネットリサーチ


