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現役高校生に聞いた!星野源さんの好きなシングル曲ランキング

現役高校生に聞いた!星野源さんの好きなシングル曲ランキング

今年の6月23日にソロデビュー15周年になった星野源さん。 

紅白歌合戦10度出場をはじめ、俳優としても日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞するなど幅広い活動で世間に知られています。

そんな”星野源さんが作り上げた15年間の音楽”を現役高校生はどう受け止めているのでしょうか。

目次

新垣結衣さんとの結婚のキッカケになったドラマ主題歌の「恋」が堂々1位に!

星野源さんの好きなシングル曲ランキング

ワカモノリサーチでは全国の現役高校生に、

星野源さんのシングル曲で好きな曲ありますか?

というアンケート調査をしたところ、

多くのヒット曲の中で「恋」(22.3%)が第1位に輝きました! 

「恋」は2016年に自身9枚目のシングルとして発売。 

TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として起用され自身も俳優として出演。 

夫婦役で共演した新垣結衣さんと実際に結婚した事が大きな話題を呼びました。  

そんな「恋」の好きな理由を見ていくと、

  • 「逃げ恥のドラマ見てたから」  
  • 「ドラマをみていた」  
  • 「ドラマが好きめちゃ聞いた」  

と、「逃げ恥」を見て知ったという回答が目立ちました。 

さらに1位に挙げる理由として

  • 「恋ダンスが流行った時によく踊りました」  
  • 「すごく流行ってダンスも好きだから」  
  • 「小学生の頃にみんなで踊った」  
  • 「文化祭で踊るから」  
  • 「学校や家族と踊った」 

など、“誰もが知っている恋ダンス”がきっかけになっていることも判明。

小さい頃の思い出の曲、思い出のダンスが「恋」という若者が多い結果となったようです。 

続いて”国民的アニメの主題歌”である「ドラえもん 」が全体の 17.7%で第2位にランクイン!  

この曲は、「映画ドラえもん のび太の宝島」の主題歌として書き下ろされた楽曲。  

星野源さんにとって初となるオリコンチャート初登場1位の曲となります。  

そんな「ドラえもん」を選んだ理由もとてもシンプルな回答が多く、

  • 「ドラえもんが好きだから」  
  • 「ドラえもんをみているから」  
  • 「映画を見たから」  

など、ドラえもんの知名度と影響力の高さを改めて感じる結果になりました。 

2019年からの5年間、通常放送回のオープニングでもこの曲が使われたことがその背景にもあるかもしれません。  

第3位に選ばれたのは自身初の連ドラ主題歌の「SUN」(10.2%)。  

この曲を“日々の生活の活力”として選ぶ高校生が多く、

  • 「毎朝聞いてるから」  
  • 「元気が出るから」  
  • 「神曲だから」  

と、自身のスマホのプレイリストに入れている若者も少なくないようです。 

また”歌う・聞く”だけではなく、

  • 「軽音楽部でやった曲で思い入れが深い」  
  • 「運動会で踊った事があるから」  

など、演目として星野源さんの楽曲を使用する際に「恋」と肩を並べるほど「SUN」が人気曲のようです。 

第4位にランクインした「Family Song」(9.3%)

高校生からは、

  • 「心に響く」  
  • 「歌詞がよい」  
  • 「一番好きだから」  
  • 「感動する」  
  • 「この曲を聴いたら大好きな家族を思い出すから」  

と言った温かい理由が目立ちました。  

この曲はフジテレビ系ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌で、「恋」が大ヒットした次にリリースされた10枚目のシングルとなります。 

「恋」で星野源さんを知った若者が次にこの曲に触れ、“未来の家族像、夫婦像”を想いながら聴いていたのかもしれません。 

そして5位に選ばれた「アイデア」(7.3%) は、話題の朝ドラ主題歌として起用されました。 

この曲を選んだ理由として、

  • 「カラオケで歌っていいなと思った」  
  • 「メロディが好き」  
  • 「前奏が好きだから」  
  • 「リズムらぶ」  

といった音楽性を理由に挙げている高校生が多かったのが印象的でした。 

また、この曲もMVで特徴的なダンスを披露していて、高校生からは、「文化祭で流したり、踊ったりしたから」という意見もありました。

「アイデア」は振付けを三浦大知さんが担当し、YouTubeでは現段階で8000万再生を超える曲。

小さい頃に「恋ダンス」を踊っていた子どもたちが中学、高校に上がり、2018年にリリースされた「アイデア」を文化祭で披露すると言った”成長”を感じられる結果になりました。 

高校生にとって、今も幼少期も星野源さんの曲で「歌ったり、踊ったり、演奏したり」していることがわかった今回の調査。

“星野源さんの音楽の軌跡=令和の現役高校生の成長”と言っても過言ではなく、今後どんな音楽を届けているのか今から楽しみです。 

もし、ドラえもんが目の前にいて、タイムマシーンがあったら…

その未来を見に行きたくなるかもしれません。  

(調査・文/ワカモノリサーチ)

調査期間  2025.9.30〜2025.10.15
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ 
調査対象  全国の現役高校生(男女)
有効回答数 655名 
調査方法 インターネットリサーチ

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