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令和の現役高校生の5人に1人が「努力は報われない」と思っている結果に!

令和の現役高校生の5人に1人が「努力は報われない」と思っている結果に!

自分の夢や目標のために「努力」をすることは人間なら誰でもあることです。

しかし、その「努力」の結果、夢や目標が実現した人もいれば、実現しなかった人もいるのが現実。

「努力した甲斐があった」と喜ぶ瞬間の裏には、「あんなに頑張ったのに」と肩を落とす瞬間もあるといえます。

そんな「努力」をすることに関して、現役高校生にある調査をしてみました。

目次

「努力は報われない」20.6%の高校生「才能には勝てない」などの声

あなたは「努力は報われる」と思いますか?

ワカモノリサーチでは全国の現役高校生(男女)に

あなたは“努力は報われる”と思いますか?

というというアンケート調査を実施しました。

すると、「報われると思う」と回答したのが79.4%で「報われると思わない」と回答したのが20.6%という結果に。

約5人に1人の現役高校生が「努力は報われない」と考えていることがわかりました。

「努力は報われない派」の高校生に、なぜ、報われないと考えているのかを伺うと、

  • 「膨大な努力も才能の前には無力と知っているから」
  • 「才能の差は仕方がない」
  • 「運や才能も大切。親ガチャが悪かったら努力しても無駄」
  • 「いくら努力をしても、才能のある人やギフテッドには勝てない場合があるから」
  • 「努力したとしても報われる人には限りがあるから」
  • 「元々の能力も関係あるから」

といった、もともとその人が持っている“才能”や“能力”には勝てないという声が寄せられたそうです。

“アスリート家系から生まれたスポーツ万能な友人”

“アート系の仕事をしている両親に育ててもらった芸術部の高校生”

そういった環境で育ってきた人を目の当たりにしているケースもあり、「才能あるやつに努力したって勝てっこない」と考えている高校生も。

自分が努力をしている出来事の前に“才能”と“能力”と兼ね備えている人が現れると「努力は報われない」と考えてしまうのかもしれません。

また、

  • 「人それぞれ得意不得意があるから」
  • 「やるだけやっても向き不向きは存在する」
  • 「やってもできないものはできないこともありますよ」

と回答する高校生も。

自分には向いてないものに努力をするのではなく、自分の得意分野を伸ばすために努力をすべきと、コスパ面での理由を挙げる傾向もあったようです。

他には、

  • 「実際に、努力して報われなかった人を何人も見てきているため」
  • 「努力してる人ほど報われてない例が周りに多いから」
  • 「努力して全てが報われるならみんな苦労していないと思うから」

といった、“努力が報われなかった人”を目の当たりにしたことや、

  • 「(いままで努力が)報われたことがないから」
  • 「自分がそうだったから」
  • 「実際、報われんかったことがあるから」
  • 「努力しても報われたことがないから」

など、自分が努力をしたのに“報われなかった経験”をした高校生から「努力は報われない」という回答が多数寄せられたそうです。

「努力は報われる」と回答した79.4%の高校生「実際に報われたから」の声

続いて、努力は「報われると思う」と回答した79.4%の高校生の意見を見ていくと、

  • 「努力して上手くいったことがあるから」
  • 「実体験でそんなような事があったから」
  • 「自分が努力によって報われた経験があるから」
  • 「自分自身が楽しんで努力を続けて報われた」
  • 「過去にそういう経験がある」
  • 「努力して報われたことが自分にもあるし友達にも多いから」

と、実際に”努力が報われた経験“のある高校生からの意見がほとんどとなりました。

具体的には、

  • 「部活をしていて一生懸命頑張っていたら入賞できたから」
  • 「部活で努力をして全国大会に出れたから」
  • 「努力して関東大会に進んだから」
  • 「中学生の時練習を頑張り県大会3位になったから」
  • 「バスケをしていてそう感じたから」
  • 「部活で努力して練習したおかげでライバルに勝つことができたから」
  • 「サッカー部で中学生まで試合に出れなかったけど、高校生でキャプテンとスタメンに入ったから」

など、スポーツ・部活での出来事や、

  • 「努力して高校受験受かったから」
  • 「高校の受験時に全力で勉強に取り組み合格したから」
  • 「努力した教科はテストの点が高い時があるからです」
  • 「勉強をいっぱいしたら、点数が上がったから」
  • 「頑張って勉強して成績が伸びた経験があるから」

といった、勉強・受験での出来事で“努力が報われた”を感じている高校生が多かったようです。

他には、

  • 「頑張った人に損は無いから」
  • 「例え成功しなくてもいつか努力した事が人生の糧になる」
  • 「努力することで自信や自己肯定感の上昇に繋がると思ったから」
  • 「頑張らない人より頑張った方が力がつくから」
  • 「努力を積み重ねることで自分の夢や成功に繋がっていくと思う」
  • 「当たり前。努力してない奴は何にも結果が出ない」

など、自分自身は報われた経験がなくても、成功者や頑張っている人を見て、努力は“今”ではなくても“いつか”は実を結ぶものと信じている高校生も一定数いる結果となりました。

また、

  • 「神様が見てくれているから」
  • 「この世には神様がいるから」
  • 「天使は見てくれています」

という、若干スピリチュアルな意見も。

“神様が存在するのであれば、努力した人を邪険に扱うことはない”

そのような考えの元、回答をしていたようです。

今回の調査では、「努力は報われない」と感じる高校生が5人に1人存在する一方で、多くの高校生が過去の経験を根拠に「努力は報われる」と考えている実態が明らかになりました。

その背景には、才能や環境といった“自分では変えられない要素”への諦めや、実体験としての挫折が影響しているケースも少なくありません。

ただ、結果が出た・出なかったに限らず、努力を“自分の糧になるもの”として捉える高校生も多く、単なる成功・失敗だけでは割り切れない価値観が見える結果になったと言えそうです。

(調査・文/ワカモノリサーチ)

調査期間  2025.10.25〜2025.11.15
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ 
調査対象  全国の現役高校生(男女)
有効回答数 326名
調査方法 インターネットリサーチ

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