みなさんは日常生活の中で”ペットの癒し”は必要としていますか?
実際にお家でペットと楽しい毎日を過ごしている方もいれば、飼いたくても飼えない方でも可愛い写真や動画で癒されている人も多いはずです。
今回の調査では”ペットの王道”である犬と猫に関してのアンケートを取りました。
犬派vs猫派…果たして令和の若者たちはどちらが多いのか。
どちらの派閥の愛が強いのかを集計しまとめてみました。
“この世で一番可愛い争い”は犬推しが制す!その愛おしい理由に迫る!

ワカモノリサーチでは全国の現役高校生に
あなたは、犬と猫どちらが好きですか?
と聞いたところ、60.9%の若者が「犬」と回答し“犬推し”が多い結果となりました!
犬が好きと回答した理由をみていくと、
- 「犬の方が人懐っこい性格が多いと思うから」
- 「構ってくれるから」
- 「両方好きだけど甘えてくれるのは犬だから」
など、ほとんどの回答が「可愛いから」とシンプルの中、“自ら寄ってきてくれる存在”である事が、愛おしさに直結しているようです。
強烈に尻尾を振ってペロペロ舐め回してくるかと思えば、「クウゥゥゥ〜ン」と甘い声で涙目で何かを訴えかけてきたり、可愛さのバリエーションが無限なのも愛される理由です。
またその他の意見では、
- 「飼ってる犬がかわいいから」
- 「飼い主に従順だから」
- 「お散歩一緒に行くのが楽しいから」
といった、実際にワンちゃんと暮らしている方の意見もありました。
猫との圧倒的差は散歩に一緒にいけること。
リードを持った瞬間に散歩を察し、飛び跳ねて大喜びする姿は、飼い主さんにとって堪らない瞬間なのでしょう。
その他には、
- 「頭がいいから」
- 「犬の方が忠誠心が高い」
などと、犬の特性面を評価する声もありました。
犬は人と絆を作る力が非常に強い動物で、それが忠誠心に繋がっています。
人と目を合わせることで“オキシトシン(愛着ホルモン)”が分泌されることも研究で分かっています。
人間と犬の共存の歴史は長く、その相性の良さも支持に反映されているのかもしれません。
また、
- 「トイプードルが好きだから」
- 「チワワ愛好家です」
- 「ミニチュアダックス可愛い」
- 「柴犬が好き」
といった、好きな犬種を答えている高校生もいました。
もはや反則と言われてもおかしくないほど、全身全霊の愛くるしさをもった犬種や柴犬のように日本らしい魅力は支持が高いです。
ちなみに日本一飼われている犬種はトイプードルだそうです。
“猫推しの高校生”の理由はメロメロ状態
一方で「猫」が好きと回答した高校生は全体の39.1%でした。
その理由をみていくと、
- 「もふもふ具合が可愛い」
- 「鳴き声が可愛いから」
- 「ふわふわしていてかわいいから。体が柔らかくて行動を見ていておもしろいから」
など、猫特有の”ふにゃふにゃ感“が虜になっているようです。
甘え声の「二ャ〜!」から不機嫌な「シャーー!」。
さらに謎の短いサイズでの「んにゃ!」や、そのまま溶けてしましそうなゴロゴロ声など、あざといと思われても仕方ないくらいの声のバリエーションに若者達も翻弄されているようです。
他にも、
- 「ツンデレなところがかわいい」
- 「どっちも可愛いけど気分屋なのが好き」
- 「自由に生きてるとこ」
など、猫の性格にメロメロになっている回答もありました。
名前を呼んでも振り返りすらしない時もあれば、遊んで欲しくて猫じゃらじを咥えて擦り寄ってきたり、「おい!撫でろ」!と言わんばかりの表情で突然顔の前に現れたり、マイペースな性格が生み出す仕草や行動に癒されている人も多いようです。
ほかにも、「最近猫の動画をみるから」といった回答もありました。
国内でもYouTubeチャンネル登録200万人越えの「もちまる日記」が「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定されたり、
昨今のSNSとの相性も猫は非常に良く、気がついたらスマホの中のオススメ欄が猫だらけに…といった”ねこ中毒状態”の高校生も続出しているようです。
犬を可愛いと思っている高校生の割合はさすがの91.4%!

好きの割合は犬に軍配が上がりましたが、犬を可愛いと思っている人とそう思っていない人の意見をまとめてみたところ、「可愛いと思っている」が91.4%で「思わないと」答えたのが8.6%となりました。
犬の“可愛いの理由”を見ていくと、
- 「天真爛漫だけど人の心を分かってくれて寄り添ってくれるところもあるから」
- 「人間のことを分かってくれるペットって感じで言葉じゃなくても通じ合える感じが好き」
- 「モフモフで日本語理解してるの可愛い」
など、見た目だけでなく“内面”にも心を掴まれている様子が伺えます。
犬は非常に学習能力が高く、ある研究では平均で100〜200語ほどの“音の認識”ができるそうです。
そうした理解力の高さが、「通じ合っている」という実感につながっているのかもしれません。
その他にも、
- 「フォルムや仕草が愛らしいと感じる」
- 「感情が豊かだから」
- 「ぬいぐるみみたいだから」
と、見た目の可愛さに心奪われている声も多くありました。
スヌーピー、プルートやグーフィーなど有名な犬キャラが可愛い存在なのも影響しているかもしれません。
また、
- 「犬は人間と違って、嬉しいときは尻尾を振る、嫌なときは唸ったり、噛もうとしてやめてという意思を伝えようとしたりと素直に感情を出してくれるだけでなく、どんな時でもそばにいてくれるから」
- 「自分自身が犬と一緒に暮らしている。一緒にいるだけで癒される。色んな面を見られて楽しい」
- 「大きさや犬種が沢山あり、その子一人一人の可愛らしさがある。小さい頃から犬といることもあるのが理由の1つ。飼い主の感情にも敏感で寄り添ってくれたり、時には甘えて癒してくれる」
などと、仕草や行動以外の忠誠心や心構えに可愛さを感じている声も集まりました。
人間との信頼関係こそが愛おしさに繋がっているようです。
一方、犬のことを可愛いと思っていない8.6%の回答を見ていくと、
- 「ほえてくるから」
- 「吠えてくるのがこわいから」
といった体験談から苦手意識があるようです。
犬は忠誠心が強い一方で、警戒心の高い動物でもあります。
知らない人や物音に反応し、本能的に強く吠えることがあります。
突然吠えられれば、怖いと感じるのも無理はないでしょう。
- 「犬に追いかけられたからトラウマ」
- 「急な坂道を追いかけられたから」
といった声もありました。
動くものに反応する狩猟本能を持っています。
また、縄張りに入られた際も追いかけることもあるので、それが原因になっているようです。
その他には、「幼少期噛まれたことがあるから」という回答も見られました。
犬は恐怖や強い警戒心を感じたとき、自分を守るために防衛反応として噛むことがあります。
しかし、慣れ親しんだ関係性の中では“甘噛み”という行動もあります。
これは遊びやじゃれ合い、愛情表現、あるいは力加減を学ぶ成長過程の一つとされています。
8割以上の若者が猫を可愛いと思っている「猫は液体」との声も

次に猫を可愛いと思っている人とそう思っていない人の意見をまとめてみました。
その結果「可愛いと思っている」が87.2.%で「思わないと」回答したのが12.8%となりました。
同様に可愛いと思う理由から見ていくと、
- 「ふわふわだから」
- 「顔が可愛いから」
- 「肉球が好き」
など、まず目立ったのは見た目や触感への支持が集まりました。
猫は体毛が細く密度が高いため非常に柔らかく、丸みを帯びた顔立ちや大きな瞳といった“幼児的特徴(ベビースキーマ)”を持つことから、本能的に可愛いと感じやすいとも言われています。
その他の理由の中に
- 「液体だから」
- 「液体みたいな柔らかさが好き」
という回答もありました。
この言葉は愛猫家の中ではポピュラーな比喩表現なのですが、語源は2017年にフランスの物理学者が出した「猫は液体」という本が話題になりこの言葉が広がりました。
猫は柔軟性が高く、狭い場所でも体を自在に変形させることから「液体」というユーモラスな表現につながっているようです。
そして一番多かった意見として“ギャップ萌え”というポイントが多数ありました。
その回答を見ていくと、
- 「普段は来ないのに、たまに甘えてくるのがたまらない」
- 「心を許すとお腹を出してくる」
- 「ゴロゴロしてくれるのがめちゃくちゃ可愛い」
といった意見が寄せられました。
単独行動を基本とする動物で、群れで行動する犬とは性質が異なります。
その反面安心できる相手にだけ甘える傾向があり、無防備に急所のお腹を見せるのは信頼の証と言えます。
反対に猫を可愛いと思えない12.8%の回答を見ていくと、
- 「爪が尖っていて引っかかれるのが怖い」
- 「友達の猫を撫でようよしたら引っ掻かれたから」
- 「実際に引っかかれてトラウマ」
といった、“引っ掻き被害”から苦手意識が芽生えた若者もいるようです。
そして苦手な人たちの一番多かった理由として、「猫アレルギーだから」という声が挙がりました。
犬にもアレルゲンは存在しますが、猫のアレルゲンは非常に軽く拡散しやすいため症状が出やすいとされており、物理的に猫が苦手になってしまう高校生もいるようです。
今回の調査で犬は人に寄ってくる、人が猫に寄っていくの僅かな差が勝敗を生んだように感じます。
苦手な理由も“近寄った結果”の経験談が多かったので、根本は“犬も猫もどちらも可愛い”が結論なのではと感じました。
慌ただしい生活の中で癒しは必ず必要になります。
ふと落ち込んだ時にチラッと横をみたら、犬や猫が遠目から見ているかもしれませんね。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.1.6〜2026.1.19
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 449名
調査方法 インターネットリサーチ


