春の匂いを感じる季節になってきましたが、つい最近まで続いていた今シーズンの冬は寒い日が続き、今年に入ってからは寒波の影響で、特に日本海側では観測史上最大を記録する歴史的大雪が報告される地域もありました。
寒さが苦手な人からしたら「とにかく早く暖かくなってほしい!」と願うばかり。
どれだけ防寒対策をしていても、暖かい自宅を出た瞬間や電車のホーム、ちょっとコンビニへ行くだけでも「寒っ!」と思わず声に出してしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな中、令和の現役高校生たちは、どんな気温になったときに「クソ寒い!」と感じるのでしょうか。
若者でも「クソ寒い!」と一番感じるのは“氷点”の0℃が堂々の1位!

ワカモノリサーチでは全国の現役高校生(男女)に
クソ寒い!と感じる気温は?
というアンケート調査を実施しました。
その結果、栄えある第1位は「0℃」(19.8%)となりました。
理由を見ていくと、
- 「寒いと思った時はいつもそのくらいだから」
- 「真冬の気温はそれくらいだから」
- 「凍っていると寒い感じがするから」
- 「通学時に毎朝寒さを感じているから」
などの声が集まったようで、ふと温度計を見たときに「0℃」という表示を突きつけられると、“寒い”ではなく“クソ寒い!”に格上げされる感覚になるようです。
さらに、
- 「氷ができる温度だから」
- 「本当に寒い!って思うときはだいたい氷点下」
- 「0℃からマイナスになると雪が降ったりして寒いから」
- 「長野県に住んでいるので氷点下のときから寒いと感じます」
- 「1〜2℃は厚着で余裕。0℃下回ると家にいてもキツい」
といった声も。
0℃は“氷点”。
水が凍り始める境界線という事実も、「クソ寒い!」と感じる心理に影響しているのかもしれません。
第2位には「5℃」(16.3%)がランクイン。
- 「風が冷たくなるから」
- 「一桁くらいから寒い」
- 「体感が寒いから」
- 「風が吹くと体感温度が0℃以下になる」
など、一桁の中でも“5℃がボーダー”という声が目立ちました。
さらに、
- 「厚着しても寒いから」
- 「ダウンを着ても寒いから」
- 「8℃と6℃はあまり変わらない気がするけど、5℃からは違う気がする」
といった、服装基準で語る高校生も。
防寒対策をしても突破される気温、それが5℃のようです。
第3位は「10℃」(11.0%)。
- 「10℃以下から一気に寒い」
- 「10℃になると手が動かないくらい寒い」
- 「最近毎日10℃以下でクソ寒いって思う」
- 「風が冷たいから」
といった声が寄せられました。
一般的に寒いと感じ始める目安が15℃と言われていますが、高校生たちはそこからさらに5℃下がったラインを“クソ寒い認定”しているようです。
朝晩10℃で日中が上がると、服装選びが難しいのも理由の一つかもしれません。
4位以下は雪国経験者のリアルな声も!“我慢くらべ”状態に…

第4位は「3℃」(7.9%)。
- 「ある程度寒さに慣れているけど3℃はきつい」
- 「3℃くらいから耐えられなくなる」
- 「それより上ならまだマシ」
といった声や、「3℃の日に外に出て風邪をひいたことがあるから」というリアルな体験談も寄せられました。
また、「体感温度は外気温より低くなるから」という分析的な回答もあったようです。
第5位は「-10℃」(6.6%)。
初の氷点下がランクイン。
- 「登校時このくらいで本当に寒い」
- 「防寒具でも対策できなくなる」
- 「北海道は-10℃から寒い」
といった実際に-10℃を体感したことのある地域からの声が多く集まり案した。
さらに、
- 「世界が変わるから」
- 「冷蔵庫と同じ温度だから」
という、重みのある言葉も。
雪国の高校生の“本気の寒さライン”がここにあります。
第6位は「-5℃」(5.7%)。
- 「防寒が意味をなさなくなる」
- 「手が痛くなる」
- 「朝練の気温」
といった学生ならではの“部活リアル”も印象的な結果に。
第7位は「-15℃」(4.8%)。
- 「厚着しても寒さが貫通してくる」
- 「-15℃の日は本当にやばかった」
- 「寒さに慣れているけどこれは別」
など、想像を超える世界での体験が語られていました。
また、「羽織るだけじゃ寒いから」といった、思わず「-15℃より寒くなければ羽織るだけ?」と突っ込んでしまうような雪国からの声も届きました。
第8位に選ばれたのは「1℃」(4.4%)で理由も様々。
- 「耐えられない寒さ」
- 「風が痛いから」
といった、1℃が限界地点と位置付けする高校生もいれば、
- 「雪国なので割と耐えられる方だからです」
- 「5℃以上は割と着込めば行ける」
など、それぞれの限界点を超えてくる氷点直前の1℃に“クソ寒いと感じているようです。
第9位選ばれたのは「9℃」(4.0%)でした。
寄せられた声を見てみると、
- 「1桁だと寒く感じるから」
- 「寒くてヒーターをつけた時に表示される部屋の温度がいつも9度だから」
- 「10℃切ったらから体感クソ寒い!ってなるから」
という声が寄せられました。
目立ったのは“1桁の壁”。
10℃とのたった1℃の差でも、桁が変わる瞬間に寒さのスイッチが入る若者は多いようです。
第10位にランクインしたのは「2℃」(3.5%)。
リアルな声を拾ってみると
- 「自転車で登校する時寒すぎるから」
- 「通学中このまえくそさむかったときが2度」
といった、通学シーンが想像できる声が寄せられており、白い息を吐きながら笑顔で「クソ寒いな今日ー!!」と自転車を漕いでいる姿が目に浮かぶ結果となりました。
今回の調査でわかった事として、人間が寒さを感じる気温よりも低い場合に“クソ寒い認定”をする若者もいれば、「冬がやってくる…」や「もう少しで春だ…」と思う時期の寒暖差に“クソ寒さ”を感じる若者たちがいることがわかりました。
また北国の人たちの“リアルな言葉”には、慣れや楽しさすら見受けられ、寒さとの向き合い方に“強さや逞しさ”さえ感じる結果となりました。
少しでも早く寒さから解放され、過ごしやすい春の訪れを待つばかりです。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2026.1.23〜2026.2.4
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 227名
調査方法 インターネットリサーチ


