まだまだ寒い日が続く日本列島。
昨年の異常な夏の暑さや秋の短さの反動で、急激に強い冷えを感じたり疲労が蓄積した結果、流行り病になってしまう人も多い時期となっております。
そんな“冷え”や“疲労”には…やはりお風呂が一番!!
ということで、今回はそんな“お風呂に関する調査”をしてみました。
令和の高校生 湯船の適温は「40度」が最も多い結果に!

ワカモノリサーチでは全国の現役高校生に
湯船に入る時の温度は何度ですか?
というアンケート調査を実施しランキングにしたところ、29.8%の若者が「40度のお風呂に入る」と回答し、第1位となりました!
「40度のお風呂に入る」と答えた理由を見ていくと…
- 「小さい頃からずっと」
- 「家族が設定するから」
など“家族が決めているから”という回答が多く、40度は多くの人にとって“熱すぎず、ぬるすぎず”の最適温度なのかもしれません。
また、具体的な回答として、
- 「40度くらいが、ぬるすぎずしっかり汗をかけるから」
- 「体温よりも少し暖かいくらいで適温だと思う」
- 「暑すぎず、ぬる過ぎず、健康に良さそうだから」
- 「血行促進や疲労回復に効果があるらしいから」
などといった回答も多く目立ちました。
一般的に入浴のリラックス効果や保温の効果には“体温より少し高めの温度”が湯船の適温とされています。
熱いお湯に我慢して浸かりたいお父さん、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりたいお母さんなど、家族内での微調整をするには40度が一番ちょうどいいのかもしれません。
第2位は少し高めの温度設定で42度(21.7%)が選ばれました。
その理由を見ていくと、
- 「熱いけど今だと気持ちいい!」
- 「冬はちょうどいい」
- 「体の芯まで温まります」
- 「少し熱いくらいがちょうどいい」
といった“冬ならでは”の回答が集まりました。
体を活動的にしたい場合や眠気を覚ましたい時は、42度の高温の湯船が適温とされています。
“おうちで温泉”のような感覚でリフレッシュしたい高校生も多いようです。
続いて第3位に選ばれたのが41度(14.7%)。
- 「寒がりなので体の芯まで温まりたいから」
- 「ちょうど良い。ぬるくもないし、熱すぎない。」
- 「45度は熱すぎるから41度のお湯がちょうどいいからです」
- 「心地よく汗がすぐにかける!」
など、“とにかく早く芯まで温まりたい”という高校生の意見が集まりました。
医学的にも41度は“中温浴”として、血行が促進されやすく短時間で汗をかきやすい温度帯とされています。
家と外の寒暖差が激しい冬では体が冷えやすいので、忙しい高校生が効率よくリセットできる湯温といえます。
4位以下は“ぬるめ派”と“激アツ派”が混在する結果に

第4位選ばれたのは38度(10.7%)でその理由を見ていくと
- 「熱いのが苦手で40度超えると入れないから」
- 「この人肌くらいに浸かるのが気持ち良いから」
- 「体が温まる適温」
- 「体版の猫舌なのか、40度以上は入れない」
と、“熱いよりもぬるい派”の高校生の意見が集まりました。
人肌に近いぬるめのお湯は負担が少なく、自律神経が落ち着きやすいとされ、リラックス目的で選ぶ人も少なくありません。
忙しい日でもサッと入れて、体に優しい温度として支持を集めたようです。
逆に高温を支持した43度(6.6%)が第5位に!!
その理由としてあがっていたのは、
- 「冬は熱めじゃないとむり」
- 「あっつあつが好き」
- 「北海道は寒いから」
- 「1番気持ちいい」
- 「適度にのぼせられるから」
などの“一気に温まりたい派”の声が多数に。
特に寒さの厳しい地域では、高めの温度が日常的という意見も。
短時間で体をリセットできて、ほどよくのぼせる感覚がクセになる“強めの熱湯派”はこの温度を好むようです。
忙しい現代の若者ならではの時短でお風呂を済ませたいとの回答は、“熱めの温度で整う”という感覚がクセになっているのかもしれません。
第6位に選ばれたのは“やさしい温度帯”の39度(5.8%)。
この温度を選んだ回答からは、
- 「皮膚が弱いから熱いとすぐ火傷する」
- 「一番ちょうどいいと思う温度だから」
- 「熱いのが苦手だから」
- 「光熱費が高いので40度にはできないから」
などの声が集まりました。
“熱いお湯にいい思い出がない”人たちがこの温度に落ち着くのかもしれません。
また家計の負担を考える意見もあり、経済的負担が少なめで着実に温まれる“ギリギリの高温”として支持されているようです。
第7位には“まったり温度”の37度(3.2%)がランクイン。
この回答をした高校生からは、
- 「熱いのが嫌いだから」
- 「ぬるめの方がゆっくり出来るから」
などといった声が。
リラックス重視の“じんわり派”としてゆっくり体をほぐしたい人には最適な温度として選ばれるようです。
自分だけの空間を楽しみ、毎日の癒しの時間と同時に疲れをとる派としてこの温度が適温だという意見がありました。
第8位は、平熱の近似値の36度(2.6%)が選ばれました。
「丁度いいから」といったシンプルな回答がメインとなった36度。
気温が高い夏場などでもどうしても湯舟に浸かりたい人は36度前後が適温だそうです。
なお、気温の36度は暑い、湯舟の温度だと熱くない理由として、水は空気よりも熱を伝えやすくすぐに体の熱を奪ってしまうのが理由だそうです。
第9位は最も熱いお湯に浸かる派の45度(2.3%)。
お風呂においての“強者高校生”からは、
- 「ちょうどよく気持ちが良い」
- 「45度がちょうどいい」
などの回答がありました。
一般的にお風呂の温度の45度は“超高温”と呼ばれており、体質改善や免疫機能の正常化に効果があるといわれています。
その反面、健康に悪影響を及ぼす可能性もある温度なので、この温度を気持ちいいと回答した高校生は前後のケアもしっかり取ることが大事になってくるようです。
そして“高温浴”と呼ばれている44度は(1.4%)が第10位に。
9位に続いての高音派の意見として
- 「熱めの方が好きだから」
- 「刺激がすき」
といった回答があり、一気に温まりたいと思う人は刺激が癖になっているようです。
この高温浴を反復で入浴するとカロリー消費が促進されるそうで、ダイエットにも有効だそうです。
今回の調査では、単純に温度だけではなく家族の方針や経済的節約が理由で選ばれていることもあり、それぞれの家庭のルールに従いながら入浴を楽しんでいる印象を受けました。
みなさんにとっても、お風呂は毎日の疲れを整える大事な時間なので、その日の体調や気分に合わせて最適温度を見つけてみてはいかがでしょうか。
(調査・文/ワカモノリサーチ)
調査期間 2025.10.25〜2025.11.15
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 300名
調査方法 インターネットリサーチ


