15歳~19歳の若者に聞いた!お祭りで絶対に行きたい出店(夜店)ランキングを大発表!

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連日の暑さに負けじと、日本全国で夏まつりが開催されています。

そんな夏まつりで欠かせないものが「出店(夜店)」です。

そこで、放課後NEWSでは、全国の15歳~19歳の若者を対象に、

お祭りで絶対に行きたい出店(夜店)はなんですか?

という調査を実施。

今回はその結果をランキングにして発表致します。
※「自由形式」で回答してもらい、似たジャンルは集計でまとめさせて頂きました。

目次

若者が絶対に行く出店「かき氷」「チョコバナナ」「焼きそば」がTOP3に

夏祭りで絶対に行きたい出店(夜店)ランキング

今回の調査で1位に輝いたのは夏の王道スイーツ「かき氷」(13.3%)

「夏と言えばかき氷」といった意見が多い中、「安いから」という意見も目立つ結果に。

近年の物価高で出店・夜店の単価も上がりつつあります。

そんな中、比較的安価を維持しているかき氷に若者は魅力を感じているようです。

また、昨今、オシャレなかき氷も登場していることもあり「インスタ映えするから」といった意見も寄せられていたそうです。

2位となったのは、こちらもスイーツ「チョコバナナ」(12.5%)

かき氷同様に「映えるから」という意見もありましたが、最も多く集まったのが「お祭りでしか売ってないから」「お祭りでしか食べられないから」という意見。

日常でも食べられるアイテムではなく“お祭り限定”というプレミア感が上位に押し上げたようです。

3位にランクインしたのが、食の王道「焼きそば」(11.1%)

「夏まつりっぽい」と感じて購入する若者もいたのですが、「屋台の焼きそばは家のとは一味違って美味しい」という意見が多数に。

同じ作り方をしているはずなのに「なぜか出店・夜店のやきそばのほうが美味しい」と感じている若者が多く“出店マジック”にかかりやすい最大の食べ物なのかもしれません。

4位のりんご飴(9.2%)も「お祭りの定番アイテム」と考える若者が多く、かき氷、チョコバナナ同様「映え」を理由にあげる若者もいました。

5位のポテト・ふりふりポテト(5.2%)や、6位のベビーカステラ(4.8%)は、みんなでシェアができたり、ながら食いができるメリットを感じる若者が。

7位のたこ焼き(4.4%)、8位の焼き鳥(4.1%)は、「夏まつりの王道の食べ物」という意見の他に「はずれがないから」という声も。

出店・夜店によっては当たり外れがある食べ物もある中、比較的、どこで買っても安心できる味だと感じているようです。

9位のわたあめ(3.7%)も王道と感じている若者もいましたが、2位のチョコバナナのように「お祭りでしか買えない」というイメージを持つ若者も少なくなかったようです。

10位にランクインしたのは、韓国発祥のホットドッグの一種「チーズハットグ」(3.3%)

数年前までにはなかった出店・夜店ですが、近年は存在感を放っています。

若者からは、

  • 「あのチーズが伸びる瞬間がとても大好き」
  • 「家では再現が難しいから」
  • 「韓国の食べ物を買いたくなる」

などの意見が寄せられていたそうで、近年の韓国ブーム。

そして、家では食べられず、伸びるチーズの「映え」も相まってTOP10入りを果たしたようです。

少数派意見も「食べ物系」の出店・夜店を推す若者が多数

お祭りで絶対に行きたい出店(夜店)ランキング(円グラフ)

TOP10入りを果たせなかった少数派の意見を見ても、

  • 「いちご飴」
  • 「フルーツ飴」
  • 「トルネードポテト」

といった「インスタ映え」に有効的はアイテムや、

  • 「からあげ」
  • 「冷やしきゅうり」
  • 「イカ焼き」
  • 「串焼き」

といった王道系食べ物の出店・夜店に行きたいと感じる若者が多かったようです。

また、食べ物系以外の出店・夜店で最も上位になったのは「射的」(2.2%)。

「得意だから」という意見の若者もおり、高額景品をゲットする自信のある若者が行く傾向にありました。

また、夏まつりの出店・夜店で数多く目に留まるはずの「お好み焼き」「ラムネ」は圏外に。

また、「金魚すくい」などの生き物系の出店・夜店に行きたいと回答する若者は皆無だったということです。

「夏まつり感」だけでなく、「SNSで映える」ことが購買行動の目的となっていることが分かった今回の調査。

昔の若者とは違って、令和の若者にとっては「夏まつり」は「映えスポット」

今年の夏まつりには見たこともない「映え」重視の出店・夜店が出現しているかもしれません。

(調査・文/放課後NEWS)

調査期間  2025.6.2〜2025.6.16
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ 
調査対象  全国の現役高校生(男女)
有効回答数 271名
調査方法 インターネットリサーチ

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